日本の他にもあったW杯ロッカー清掃 腰を曲げ、床をタオルで拭いたチュニジアにも注目
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は27日、日本がグループリーグ第2戦でコスタリカと対戦する。大金星を挙げたドイツとの初戦、試合後のロッカールームが綺麗に整えられていたことでも話題になったが、清掃をするチームは他にも現れていた。実際の映像がカタールメディアに紹介されている。
カタールW杯、チュニジアもロッカーを清掃
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は27日、日本がグループリーグ第2戦でコスタリカと対戦する。大金星を挙げたドイツとの初戦、試合後のロッカールームが綺麗に整えられていたことでも話題になったが、清掃をするチームは他にも現れていた。実際の映像がカタールメディアに紹介されている。
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23日、格上のドイツに逆転勝利を収めた日本。試合後のロッカールームの様子がFIFA公式に紹介され、綺麗に畳まれたユニホームやテーブルの上に折り紙と「ありがとう!!」と記された置手紙があったことが伝えられていた。
他国にも試合後のロッカールームを清掃するチームがあった。アフリカのチュニジアだ。デンマーク戦後の様子を伝えたのはカタールメディア「マーサル・カタール」英語版公式ツイッター。動画内では、ペットボトルなどをゴミ箱に集めた後、床をタオルで拭き始めた。細かいゴミを集めているようで、腰を曲げて一生懸命だ。
ピカピカになったロッカールームのホワイトボードには「Thank you」などと記されていた。「マーサル・カタール」は「チュニジアがデンマーク戦の後、このようにロッカールームを去った」と投稿文面で伝えた。今大会では、日本のサポーターによるスタジアムのゴミ拾いも海外から称賛を集めている。
(THE ANSWER編集部)