水泳の記事一覧
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競泳パリ五輪選考会で衝撃の超珍事 1対1のスイムオフで同タイム「ジャンケンしろ」米騒然 その結末は…
2024.06.21米インディアナ州で15日から始まっている競泳・米国代表の五輪選考会で珍事が発生した。男子50メートル自由形準決勝で2選手による「スイムオフ」が行われたが、ここでも何と同着。再レースでようやく決着がついた。米国競泳チームがSNSに動画を公開すると、ファンから「どっちも通過させてあげて」「正気じゃない」といった反響が寄せられている。
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競泳・渡部香生子が引退発表 世界水泳平泳ぎ金の27歳「これから水泳に恩返しする活動もしたい」
2024.06.01競泳・渡部香生子が1日、インスタグラムで現役引退を発表した。4大会連続の五輪出場を目指していたが、3月の代表選考会で落選。27歳で23年の競技生活に終止符を打った。
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「僕は金メダルに届かない選手」悩み傷ついた18年間 それでも日本競泳界に入江陵介は不可欠だった
2024.04.05競泳五輪メダリストの入江陵介(34)が現役を引退した。16歳で日本代表入りしてから18年間、08年北京から21年の東京まで4大会連続五輪出場を果たし、3個のメダルを獲得した。競泳史上初の5大会連続出場を目指したパリ五輪選考会で代表を逃して迎えた引退。3日に都内で行われた会見は、笑いと涙に包まれた入江らしいものだった。(文=荻島 弘一)
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競泳・入江陵介が涙の引退発表「心から幸せだった」 ロンドン銀など五輪4大会出場、会見に北島康介氏がサプライズ登場
2024.04.03競泳の入江陵介(イトマン東進)が3日、都内で引退会見を行った。ロンドン五輪の男子200メートル背泳ぎで銀メダルを獲得するなど、長らく日本競泳界を牽引してきた34歳。2021年東京五輪まで4大会連続の五輪出場を果たしていたが、3月の代表選考会ではパリ五輪行きの切符を掴めなかった。会見では「ここまで長く続けてこられたのは皆さんのおかげ。これから先の人生が輝けるように頑張っていきたい」と感謝の思いを口にした。
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200m平泳ぎはなぜ日本の「お家芸」なのか 4泳法で金メダル最多、日本人が進化させた種目の歴史
2024.03.23水泳ニッポンの「お家芸」に頼もしい男が戻ってきた。競泳男子の27歳・渡辺一平(トヨタ自動車)が、21日に東京アクアティクスセンターで行われたパリ五輪代表選考会の男子200メートル平泳ぎに2分6秒94で優勝。元世界記録保持者が2大会ぶりの五輪キップを獲得した。多くの名選手が歴史を繋いできた日本の得意種目。200メートル平泳ぎは、なぜ「お家芸」なのか。(文=荻島 弘一)
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高い選考基準を突破した池江璃花子 成長は驚異的、記者に見えた“限界”破った底知れぬ凄さ
2024.03.20池江璃花子(23=横浜ゴム)の「成長」は驚異的だった。競泳のパリ五輪代表選考会第2日が18日、東京アクアティクスセンターで行われ、池江は女子100メートルバタフライに出場。派遣標準記録を切って2位に入り、個人種目での出場を決めた。高すぎると思われたハードルをクリアし、次は「世界で戦う」ことが目標になる。(文=荻島 弘一)
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池江璃花子の五輪内定、中国ネット上も感涙 背景に中国エースとの絆「抱き合い涙…目に浮かぶ」
2024.03.19競泳のパリ五輪日本代表選考会が18日、東京アクアティクスセンターで開催され、女子100メートルバタフライ決勝では池江璃花子(横浜ゴム)が57秒30の2位となり、派遣標準記録(57秒34)を突破。五輪代表に内定した。個人種目では2大会ぶりの出場。白血病とも闘った23歳の泳ぎは中国でも大きな関心を集めており、ファンから「頑張り続けることを尊敬する」「ミラクル」といった感動の声が上がっている。
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池江璃花子がプールに示した“感謝の仕草” 五輪内定のレース直後に感動の声「目頭が熱くなる」
2024.03.19競泳のパリ五輪日本代表選考会が18日、東京アクアティクスセンターで開催され、女子100メートルバタフライ決勝では池江璃花子(横浜ゴム)が57秒30の2位となり、派遣標準記録(57秒34)を突破。五輪代表に内定した。レース後には万感の思いを込めた仕草も見せ、ファンからは「目頭が熱くなります」「美し過ぎる。。」などと感動の声も集まった。
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企業の男性「家、来ない?」透けた性的な下心 「私の競技を汚される」アスリートとして貫いた矜持――フィンスイミング・松田志保「女性アスリートとスポンサー」
2024.03.07「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場する。さまざまな体験をしてきたアスリートといま悩みや課題を抱えている読者をつなぎ、未来に向けたメッセージを届ける。6日目はフィンスイミングの松田志保が登場。テーマは「女性アスリートとスポンサー」。競技で不可欠となる活動資金。トップ選手になれば、何社ものスポンサーがつくが、それはごく一部。松田は国内トップ選手でありながら水泳指導で生活費を稼ぎ、遠征費は自己負担や単発のスポンサーを探して工面している。後編では、スポンサー営業でのリアルな体験と考えを明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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「日本人、お金ないんだね」と笑われ 億も稼げるスポーツ界で…生活が成り立たない日本代表の実情――フィンスイミング・松田志保「女性アスリートとスポンサー」
2024.03.07「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場する。さまざまな体験をしてきたアスリートといま悩みや課題を抱えている読者をつなぎ、未来に向けたメッセージを届ける。6日目はフィンスイミングの松田志保が登場。テーマは「女性アスリートとスポンサー」。競技で不可欠となる活動資金。トップ選手になれば、何社ものスポンサーがつくが、それはごく一部。松田は国内トップ選手でありながら水泳指導で生活費を稼ぎ、遠征費は自己負担や単発のスポンサーを探して工面している。前編では、フィンスイミング選手とお金のリアルな実情を語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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100歳おじいちゃんに海外衝撃 世界水泳の飛込演技が「ファンを魅了。感動的なダイブを見て」
2024.02.10世界水泳がカタール・ドーハで開催されている中、演技を披露した100歳の飛込選手が喝采を浴びている。カタール水泳連盟が演技動画を公開。「ファンを魅了した感動的なダイブを見てください」と伝えている。
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中国エースと池江璃花子、涙の抱擁に両国が感動 中国メディアも「最もシンプルな友情」と強調
2023.12.222023年もあとわずか。今年のスポーツ界でも印象に残る名場面、珍シーンが数多く話題になった。THE ANSWERでは友情、紳士的行動、スポーツマンシップに注目。見る人の心を感動させ、学びになるシーンを人物、競技、大会ごとにピックアップしてお届けする。第3回は9~10月に開催された杭州アジア大会。各競技で熱戦とともに美しいシーンにも脚光が浴びせられた。
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真剣さと自由さが同居する早大サークル 日常を明るく照らすフィンスイミングという光【#青春のアザーカット】
2023.11.22学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。青春時代はあっという間に過ぎてしまうのに、コロナ禍を経験した世の中はどこか慎重で、思い切って全力まで振り切れない何かがある。
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日本キャラの仮装が「可愛すぎる」 世界最強女子スイマーに海外魅了「大好きだわ」
2023.11.03競泳の女子400メートル個人メドレー世界記録保持者の17歳サマー・マッキントッシュ(カナダ)が世界的な人気を誇る任天堂のキャラクターに仮装し、話題を集めている。画像を公開すると、海外ファンを「可愛すぎる」「これ大好きだわ」と魅了している。
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五輪2大会出場の競泳・五十嵐千尋、28歳で現役引退 SNSで発表「階段を上り続けた水泳人生でした」
2023.10.30競泳の日本代表として活躍した五十嵐千尋が30日、現役を引退することを自身のインスタグラムで発表した。
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感動呼んだ池江璃花子と中国選手の抱擁 大会後も広がる反響に中国メディア「スポーツに国境はない」
2023.10.108日に幕を閉じた中国・杭州アジア大会。多くの衝撃や感動シーンが生まれる中、競泳女子50メートルバタフライで銅メダルを獲得した池江璃花子と、優勝した中国選手の抱擁シーンは大きな話題を呼んだ。大会が終了しても中国メディアは2人の友情にフォーカス。「スポーツに国境はない。これこそスポーツの最も美しいあり方だ」といった論調で2人をたたえている。
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閉幕したアジア大会が迎えた転換期 メダル数争いに違和感、次回名古屋大会に必要な「友好第一」
2023.10.10杭州アジア大会が8日に閉幕した。五輪よりも多い40の競技で熱戦が繰り広げられ、多くのドラマが生まれたが、競技以外でも印象的な場面は多かった。26年に20回目を迎える「アジアのオリンピック」。名古屋大会は、どんな大会を目指せばいいのか。(文=荻島 弘一)
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中国の背泳ぎ5冠エースが入江陵介に持つ最大級の敬意「彼と世界のアジア背泳ぎの地位守りたい」【アジア大会】
2023.10.01アジア大会の競泳で金メダル5つを獲得した背泳ぎの徐嘉余が、5大会連続出場を果たした日本の入江陵介に対する敬意を述べている。