ラグビーの記事一覧
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大阪たこ焼きに舌鼓、ラグビー世界的大物が妻&娘と「最高の小旅行」 満喫ぶりに日本人も和む
2024.01.21日本リーグでプレーする世界的ラグビー選手が、大阪を家族と楽しむ様子を公開した。リーグワンのトヨタヴェルブリッツに所属するSOボーデン・バレット(ニュージーランド)が「マイ・ガールズたちと大阪へ最高の小旅行」と投稿。たこ焼きも楽しんでおり、海外ファンもコメントしている。
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「刺身よりラーメンを食べる方が…」 来日ラグビー選手が日本語に興味津々のワケ、チーム提供の“教室”に潜入
2024.01.20ラグビーのトップリーグ3部に所属する清水建設江東ブルーシャークス(江東BS)は、今季から外国人選手に週1回の「日本語教室」を提供している。来日して数年が経つ選手も多いせいか、教室では活発な質問も飛ぶ。他競技では日本語の習得は、選手個々の関心によるところが多い。なぜこのような教室を開くのか“潜入”してみた。
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「選ぶスポーツを間違ったかな」 日本で初めて知った大谷翔平…来日ラグビー選手・ソポアンガも驚愕の存在感
2024.01.19ラグビーのリーグワン3部に所属する清水建設江東ブルーシャークス(江東BS)に、日本文化との濃密な接触を発信している外国人選手がいる。今秋行われたワールドカップ(W杯)にもサモア代表として出場したSOリマ・ソポアンガだ。これまではラグビー人気の高いニュージーランドやイングランド、フランスでプレーしてきたが、今季から日本へ。感じたスポーツ文化の違いを「THE ANSWER」に語ってくれた。
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「まさにユートピアさ」 エビマヨにはまった来日ラグビー選手・ソポアンガが語る日本の素晴らしさ
2024.01.18ラグビーのリーグワン3部に所属する清水建設江東ブルーシャークス(江東BS)に、日本文化との濃密な接触を発信している外国人選手がいる。今秋行われたワールドカップ(W杯)にサモア代表として出場したSOリマ・ソポアンガだ。自身のSNSは日本での不思議な体験であふれ、ファンとのコミュニケーションツールにもなっている。日本にやってきて3か月、感じた魅力を「THE ANSWER」に語ってくれた。
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「え、この場で?」 ニュージーランド人が東京駅で驚いた日本の機械「アリガトウゴザイマス!」
2024.01.16ラグビー・リーグワンのクボタスピアーズ船橋・東京ベイに加入したニュージーランド代表選手が、日本のハイテクマシンに挑戦した。チーム公式が動画を公開。「え、この場で淹れてくれるの?」と驚いているようだ。
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帝京大、コロナ禍入学の世代で掴んだV3 異例55分中断も…主将を支えた部員140人の「ONE HEART」
2024.01.14ラグビーの全国大学選手権決勝が13日、東京・国立競技場で行われ、帝京大が明大を34-15で破り、3大会連続12度目の優勝を飾った。創部100周年で5大会ぶり14度目の日本一を目指した伝統校を撃破。落雷による55分の異例の長さの中断を挟む悪天候の中、9連覇した2017年度以来のV3で王者の強さを見せつけた。
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最強帝京大に伝わる格式高いジャージ授与式 塩で清め、監督は涙…V3の裏にあった決勝前の秘話
2024.01.14ラグビーの全国大学選手権決勝が13日、東京・国立競技場で行われ、帝京大が明大を34-15で破り、3大会連続12度目の優勝を飾った。創部100周年で5大会ぶり14度目の日本一を目指した伝統校を撃破。落雷による55分の異例の長さの中断を挟む悪天候の中、9連覇した2017年度以来のV3で王者の強さを見せつけた。140人の部員の中で伝統の赤のジャージを着た23人。前日には格式高い「ジャージ渡し」の儀式が行われ、指揮官も涙していた。(文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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創部100周年V逃した明大は帝京大に脱帽 監督「やはり強かった」異例の55分中断は「難しかった」
2024.01.13ラグビーの全国大学選手権決勝が13日、東京・国立競技場で行われ、帝京大が明大を34-15で破り、3大会連続12度目の優勝を飾った。落雷による異例の長さの中断を挟む悪天候。9連覇した2017年度以来のV3で王者の強さを見せつけた。明大は創部100周年で5大会ぶり14度目の日本一はならず。試合後に神鳥裕之監督、主将のCTB廣瀬雄也が会見した。
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王者・帝京大が3連覇! 雪降る極寒悪天候の決勝で創部100年の明大撃破、雷で異例の55分中断も
2024.01.13ラグビーの全国大学選手権決勝が13日、東京・国立競技場で行われ、帝京大が明大を34-15で破り、3大会連続12度目の優勝を飾った。創部100周年で5大会ぶり14度目の日本一を目指した伝統校を撃破。落雷による異例の長さの中断を挟む悪天候の中、9連覇した2017年度以来のV3で王者の強さを見せつけた。
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ひとり親家庭の子どもたちに「きっかけ」を ラグビー選手が乗り出す不平等是正
2024.01.12「親ガチャ」という言葉が流行語大賞にノミネートされたのが2021年のこと。生まれてくる子どもは親を選べないことを意味する言葉には賛否両論あるが、残念ながら家庭環境によって子どもの人生が左右されてしまう現実はある。
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30年余りで花園予選1490→549校に激減 高校ラグビーへの提言、“高松北の悲劇”に今も残る忸怩たる思い
2024.01.10桐蔭学園(神奈川)の3大会ぶり4度目の優勝で幕を閉じた第103回全国高校ラグビー大会「花園」。強豪校のレベルアップに目を見張らされる一方で、少子化も影響して都道府県予選参加校、登録部員数も減少の一途が続く。前編では史上初の合同チームの出場に焦点を当てながら現状を紹介してきたが、後編では現場の指導者とともに、協会、高体連役員にも現状とこれからのビジョンを聞きながら、花園の未来を考える。(取材・文=吉田 宏)
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元野球部も戦った花園初の合同チーム 英断の裏で…15人必要な高校ラグビーの部員不足という深刻な病根
2024.01.10全国高校ラグビー大会「花園」は1月7日、桐蔭学園(神奈川)の3大会ぶり4度目の優勝で幕を閉じた。元日の3回戦以降は好ゲームと強豪校のレベルの高さを印象づけるプレーの連続だったが、歴史的な“異変”も起きた大会としても歴史に刻まれることになった。103回の歴史の中で初めて「合同チーム」若狭東・敦賀工(福井)がハナゾノの舞台に立った。高校生にラグビーをやらせたいという関係者のファインプレーだった一方で、このチームが象徴する部員不足、出場校不足は大会ごとに深刻さを増している。合同チームの存在意義と監督、選手がどんな困難と学びを経験したのか、そして高校ラグビー、日本ラグビーの根幹に関わるユース世代の競技人口問題を当事者たちに聞いた。前後編の前編。(取材・文=吉田 宏)
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日本にスターが大挙する理由は「カネ?」 年俸9桁(億)も不思議じゃないラグビー界のマネー事情
2024.01.05海外トップ選手の入団ラッシュの中で迎えた3シーズン目のラグビー・リーグワン。前編では昨秋のワールドカップ(W杯)で活躍した選手の最高峰のパフォーマンスを紹介するのと同時に、多くのレジェンドが何故日本を目指すのかを、選手たちの言葉から考察した。後編では、急騰するマネーゲームや、日本でプレーすることならではのメリット、そしてこれから起こりえる課題を考える。(取材・文=吉田 宏)
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「W杯で日本文化に感銘を…」「銭湯は毎日行ってるよ」 極東の日本に世界のラグビー大物が集まるワケ
2024.01.05国内最強の座を争うラグビー・リーグワンは、昨年12月9日から3シーズン目の熱闘をスタートした。多くのファンが注目するのは、秋のワールドカップ(W杯)フランス大会後に大挙来日した世界トップクラスの新加入選手たち。これまでもスター選手が集まっていたが、移籍が活性化するW杯ポストシーズンの今季は、さらにビッグネームが集まり、すでに日本のピッチで世界最高峰のプレーを披露している。ヨーロッパの強豪リーグ、そして南半球最強を謳うスーパーラグビーをも上回るほど多くのレジェンドたちは、何を目指し、何に惹かれて日本に集まるのか。彼らの資質と開幕戦からのパフォーマンスを検証しながら、“日本来襲”の理由を聞いた。(取材・文=吉田 宏)
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正月の日本文化を満喫した世界的ラグビー選手に羨望の声 「なんて素敵な体験なんだ」「可愛い」
2024.01.03ラグビー・リーグワンの東京SG(旧サントリー)に新加入した南アフリカ代表チェスリン・コルビが正月に日本文化を体験した。動画を公開すると、「なんて素敵な体験なんだ」「可愛い」と反響が集まっている。
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「2度と一緒にやりたくない」陰口もある妥協なき指導 “劇薬”エディー・ジョーンズと日本ラグビーの課題
2023.12.26ラグビーで9年ぶりに日本代表復帰が決またエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)。賛否渦巻く中での就任だが、会見での言葉、そして1996年から取材してきた経験から、この指導者のコーチとしての資質や課題も浮かび上がる。貪欲ともいえるほどの旺盛な学びへの欲望と、妥協のない選手、スタッフへの注文に「2度と一緒にやりたくない」という陰口もある熱血漢。後編では、指導者としてのバックグラウンドを辿りながら、これから着手する第2次エディー・ジャパンの可能性と課題を考える。(文=吉田 宏)
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無名の元高校教師から日本代表監督に、そして復帰 賛否渦巻く第2次エディー・ジャパンの可能性を問う
2023.12.26ラグビー日本代表次期ヘッドコーチ(HC)にエディー・ジョーンズの復帰が決まった。多くの“憶測”の中で13日に日本ラグビー協会から就任が発表され、翌14日には都内で本人同席の就任会見が行われた。母国オーストラリア、そしてイングランド代表とチームをワールドカップ(W杯)で2度決勝へ導き、日本代表を率いて南アフリカを撃破した実績は誰もが認める一方で、イングランド代表監督を解任され、母国オーストラリア代表監督をわずか9か月で退任しての復帰には批判と疑問の声もある。賛否ある中での復帰で、再び日本代表を鍛え上げることは出来るのか。1995年からコーチとしての姿を見つめ、取材してきた経験を踏まえて、第2次エディー・ジャパンの可能性を考える。(文=吉田 宏)
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「50年先の日本ラグビー界にとって重要」 各国協会と提携、専務理事が描く未来への周到な戦略
2023.12.10日本ラグビー協会を牽引する岩渕健輔専務理事のインタビュー後編は、日本代表の参入に強い意欲を見せる世界トップ12か国による新たな国際大会を中心に話を聞いた。11月下旬の時点では未確定ながら、日本の参戦はフィジーとともに最有力視されている。ワールドラグビー理事会などの国際会議に出席し、この大会の決定までをつぶさに知る専務理事に、大会誕生の背景と経緯、そして加入が決まれば日本にどのような恩恵をもたらすのかを聞いた。そこには代表強化と、協会がミッションに掲げる2度目のW杯開催実現への周到な戦略も見えてくる。(取材・文=吉田 宏)