ラグビーの記事一覧
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ラストシーズン福岡堅樹が50m独走トライ パナソニックがキヤノン撃破で4強進出
2021.05.08ラグビー・トップリーグ(TL)のプレーオフトーナメントは8日、準々決勝2試合が行われ、熊谷ラグビー場ではホワイトカンファレンス1位のパナソニックが、ホワイトカンファレンス5位のキヤノンに32-17で勝利。今季限りで現役を引退する2019年ラグビーW杯日本代表WTB福岡堅樹も後半17分に独走トライを決めるなど、準決勝進出に貢献した。
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ラグビー、コカ・コーラが21年限りで活動終了 かつてラファエレティモシーらが在籍
2021.04.30ジャパンラグビー・トップチャレンジリーグのコカ・コーラレッドスパークスは30日、ラグビー部の活動を2021年末で終了することを同社ホームページで発表した。
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アサヒビールが2023年ラグビーW杯の公式ビールに決定 アジア初快挙に五郎丸歩も喜び
2021.04.27アサヒビール株式会社は27日、オンラインで記者会見を開き、ワールドラグビー(WR)と契約を締結し、2023年ラグビーW杯フランス大会の「ワールドワイド・パートナー」に決まったと発表した。ビールをはじめとしたアルコール飲料やアルコールテイスト飲料カテゴリーにおける世界で唯一のパートナーとなったことで、会場では「アサヒスーパードライ」が大会オフィシャルビールとして販売される。
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トヨタ自動車、指揮官は8強入りも不満 日野に後半一時4点差「簡潔に言って酷い試合」
2021.04.25ラグビー・トップリーグ(TL)のプレーオフトーナメントは25日、4会場で2回戦が行われ、東京・秩父宮ラグビー場ではレッドカンファレンス2位のトヨタ自動車が、49-29でホワイトカンファレンス7位の日野に勝利した。試合後のオンライン会見で、トヨタ自動車のサイモン・クロンヘッドコーチ(HC)は「簡潔に言って、酷い試合だった」と8強入りも素直には喜べない様子だった。
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元日本代表・北川俊澄が引退 最後は万感コンバージョン失敗「楽しいラグビー人生だった」
2021.04.25ラグビー・トップリーグ(TL)のプレーオフトーナメントは25日、4会場で2回戦が行われ、東京・秩父宮ラグビー場ではホワイトカンファレンス7位の日野が、29-49でレッドカンファレンス2位のトヨタ自動車に敗れた。試合後のオンライン会見で、元日本代表LO北川俊澄が現役引退を報告。「しんどい時もあったが、トータルで見てすごく楽しいラグビー人生だった」と振り返った。
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トヨタ自動車が初Vへ8強 世界的名手リード&フーパー同時出場、49-29で日野撃破
2021.04.25ラグビー・トップリーグ(TL)のプレーオフトーナメントは25日、4会場で2回戦が行われ、東京・秩父宮ラグビー場ではレッドカンファレンス2位のトヨタ自動車が、49-29でホワイトカンファレンス7位の日野に勝利。世界的プレーヤーを擁する強豪が8強入りを決めた。
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サントリー、3季ぶりVへ8強 大量76得点も…31失点を反省「言い訳せずに見つめ直して」
2021.04.24ラグビー・トップリーグ(TL)のプレーオフトーナメントは24日、4会場で2回戦が行われ、秩父宮ラグビー場ではレッドカンファレンス1位のサントリーが、ホワイトカンファレンス8位のNECを圧倒。76-31で準々決勝進出を決めた。
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サントリーに完敗も 14人で意地見せたNEC、コロナ禍のシーズンで得た収穫とは
2021.04.24ラグビー・トップリーグ(TL)のプレーオフトーナメントは24日、4会場で2回戦が行われ、秩父宮ラグビー場ではホワイトカンファレンス8位のNECが、レッドカンファレンス1位のサントリーに31-76で敗れた。
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サントリーが圧倒! 開始1分バレットのトライ皮切りに計12トライ、76-31でNEC撃破
2021.04.24ラグビー・トップリーグ(TL)のプレーオフトーナメントは24日、4会場で2回戦が行われ、秩父宮ラグビー場ではレッドカンファレンス1位のサントリーが、ホワイトカンファレンス8位のNECを圧倒。76-31で準々決勝進出を決めた。
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五郎丸歩「悔しい思いはあります」 スタンドで現役生活に幕、後日改めて記者会見
2021.04.24ラグビー・トップリーグ(TL)のプレーオフトーナメントは24日、4会場で2回戦が行われ、ヤマハ発動機は12-46でクボタに敗戦。今シーズンが終戦となった。今季限りで現役引退を発表している元日本代表FB五郎丸歩はメンバーから外れ、スタンドでチームの終戦を見届けた。試合後はオンライン会見に臨み「悔しい思いはありますが、セカンドステージでモチベーションにしたい」と話した。
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近鉄の新人フィフィタ、下克上達成に手応え 代表入りへ気勢「フィジカルで絶対負けない意識」
2021.04.18ラグビー・トップリーグ(TL)のプレーオフトーナメントは18日、2会場で1回戦が行われ、東京・秩父宮ラグビー場ではトップチャレンジリーグ(TCL)2位の近鉄が31-21でTLレッドカンファレンス8位の宗像サニックスに勝利した。近鉄は日本代表候補にも選出されている22歳のCTBシオサイア・フィフィタが先発出場。初めてのTLチームとの対戦を終え「コミュニケーションの部分は(以前より)良くなったと思う」と振り返った。
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宗像サニックス、縮小検討報道に選手の思いは ヘスケス「このチームが人生の全て」
2021.04.18ラグビー・トップリーグ(TL)のプレーオフトーナメントは18日、2会場で1回戦が行われ、東京・秩父宮ラグビー場ではTLレッドカンファレンス8位の宗像サニックスが21-31でトップチャレンジリーグ(TCL)2位の近鉄に敗れた。試合後の会見では、来季のチーム規模に関する一部報道に関し、選手たちが思いを語った。
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近鉄が下克上で初戦突破 TL8位サニックスに31-21、後半NO8退場で数的不利も屈さず
2021.04.18ラグビー・トップリーグ(TL)のプレーオフトーナメントは18日、2会場で1回戦が行われ、東京・秩父宮ラグビー場ではトップチャレンジリーグ(TCL)2位の近鉄が31-21でTLレッドカンファレンス8位のサニックスに勝利。後半開始早々に退場者を出すも、リードを譲らず2回戦進出を決めた。
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ラグビー日本代表候補発表 リーチ、松島だけじゃない…2023年W杯へ期待の新戦力は
2021.04.16ラグビー日本代表候補52人が12日に発表された。新型コロナウィルスの影響で2019年ワールドカップ(W杯)日本大会以降、活動が中断されてきたが、ようやく2023年フランス大会へ向けた挑戦がスタートする。トップリーグ終了後の5月24日には代表メンバーを35人に絞り込み、26日から大分での合宿を再開する新生ジャパン。19年大会を上回る世界トップ4入りを掲げる23年W杯へ、期待の新戦力と課題を考える。(文=吉田宏)
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フッカー(HO)の役割とは ラグビー・ポジション解説
2021.04.14フッカー(HO)とは、背番号2をつけている選手で、ポジショングループのひとつであるフロントローを、プロップ(PR)とともに形成します。スクラムで中心を務める選手で、スクラムハーフ(SH)が投げ入れたボールを足で引っかきだす「フック(Hook)」プレーからフッカーという名前が来ています。
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プロップ(PR)の役割とは ラグビー・ポジション解説
2021.04.14プロップ(PR)とは、背番号1、3をつけている選手で、ポジショングループのひとつであるフロントローを、フッカー(HO)とともに形成します。「支柱」を意味するプロップ(Prop)の名前の通り、最前線で相手フォワードと直接組み合う、スクラムの要です。
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東京五輪まで3か月 ラグビー7人制男子代表、メダル獲得へ乗り越えるべき2つの課題
2021.04.13東京を舞台とするオリンピックに挑む7人制男子日本代表が、メダル獲りへの新たな局面に入った。男子の場合、昨年2月のシドニー大会以降、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で1年以上中断されていた国際大会が、今月2日開幕のローカル大会「エミレーツ・インビテーショナルセブンズ」(UAE・ドバイ)で再開されて、日本代表も入念な感染対策の下で参加を果たした。本番のキックオフまで3か月と迫る中で再び始まった国際舞台での実戦は、日本代表の強化には欠かせない追い風となる一方で、メダル獲得のために乗り越えなくてはならない課題も浮かび上がらせた。(文=吉田宏)
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センター(CTB)の役割とは ラグビー・ポジション解説
2021.04.11センター(CTB)とは、背番号12、13をつけている選手で、ポジショングループのひとつであるスリークオーターバックを、ウィング(WTB)とともに形成します。正式名称は「センター・スリークオーターバック(Center Three-quarter Back)」です。「ウィング(翼)」がフィールドの両端に位置するのに対し、センターは名前の通り、中央にポジションを取ります。