柔道の記事一覧
-
日本の厚切り肉料理に思わず動画撮影 来日した海外女子柔道家が堪能、揚げたての逸品とは
2023.12.041~2日に東京体育館で行われた柔道グランドスラム(GS)東京に出場した海外選手が完全に日本食の虜になったようだ。大会前に焼き鳥に舌鼓を打っていた2021年世界選手権・女子48キロ級銅メダリストのフリア・フィゲロア(スペイン)は、別の日本の国民食も堪能。同席した同僚が目を丸くしている様子を撮影している。
-
代表落選しても勝者に笑顔を向けた理由 柔道五輪王者・高藤直寿「互いにしんどいんですよ」
2023.12.04柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が3日、東京体育館で行われた。男子60キロ級では、30歳の東京五輪金メダル・高藤直寿(パーク24)が準優勝。来年パリ五輪代表争いを繰り広げた27歳の永山竜樹(りゅうじゅ、SBC湘南美容クリニック)に決勝で敗れ、強化委員会で代表落選が決まった。試合直後の畳では、内定した勝者を笑顔で労った五輪王者。互いの苦しみを理解するからこそできる行動だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
-
柔道人口減少の日本 絶対王者・阿部一二三が圧勝Vで見せたもの「柔道を生で見る機会が少ない」
2023.12.04柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が3日、東京体育館で行われた。男子66キロ級は阿部一二三が、女子52キロ級は妹・詩(ともにパーク24)が優勝。東京五輪金メダルの兄妹が貫禄を見せた。連覇を目指す来年パリ五輪はともに代表内定済み。柔道の競技人口減少が嘆かれる中、一二三は国内ファンの前で競技の魅力と強さを届けた。
-
五輪王者・高藤直寿、パリ五輪代表厳しく進退熟考「僕の時代は終わった」「しんどい」 柔道GS東京で準V
2023.12.03柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が3日、東京体育館で行われた。男子60キロ級では、東京五輪金メダルの高藤直寿(パーク24)が準優勝。来年パリ五輪代表争いを繰り広げた永山竜樹(りゅうじゅ、SBC湘南美容クリニック)に決勝で敗れ、代表入りは大きく遠のく結果となった。
-
ウルフ・アロンが無念の敗退 パリ五輪代表落選の窮地「苦しい2年間。今は深く考えられない」
2023.12.03柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が3日、東京体育館で行われた。男子100キロ級では、東京五輪金メダルの27歳ウルフ・アロン(パーク24)が準々決勝で敗戦。直後の敗者復活戦でも一本負けだった。連覇を目指す来年パリ五輪代表争いで崖っぷちに立たされていたが、最終選考会と目された大会で勝ち切れなかった。
-
五輪王者ウルフ・アロンが準々決勝で敗戦 ライバル飯田も2回戦敗退、パリ五輪代表争いは大混迷【柔道GS東京】
2023.12.03柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が3日、東京体育館で行われた。男子100キロ級では、東京五輪金メダルの27歳ウルフ・アロン(パーク24)が準々決勝で敗戦。敗者復活戦へと回る。連覇を目指す来年パリ五輪代表争いで崖っぷちに立たされていたが、最終選考会と目された大会で勝ち切れなかった。
-
カナダの国籍選択で五輪Vへ 柔道世界女王・出口クリスタが手にした「スラムダンク勝利学」
2023.12.03柔道のグランドスラム(GS)東京大会初日が2日、東京体育館で行われた。女子57キロ級では、28歳の世界選手権女王・出口クリスタ(カナダ)が初優勝。決勝はジェシカ・リマ(ブラジル)に54秒で一本勝ちした。カナダ国籍を選択して目指した東京五輪は代表落選。再び世界女王に上り詰め、「スラムダンク勝利学」のメンタルトレーニングが生きていることを明かした。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
-
23歳村尾三四郎が世界王者撃破 早期五輪内定も慢心なし「代表だろうが何だろうが、強さを求める」【柔道GS東京】
2023.12.02柔道のグランドスラム(GS)東京大会初日が2日、東京体育館で行われた。男子90キロ級では、2024年パリ五輪代表に内定している23歳の村尾三四郎(JESグループ)が大会初優勝。決勝は今年の世界選手権王者ルカ・マイスラゼ(ジョージア)を内股で倒した。
-
日本人の五輪王座死守へ 悔しい柔道GS東京2位、パリ代表・橋本壮市「まだ終わったわけじゃ…」
2023.12.02柔道のグランドスラム(GS)東京大会初日が2日、東京体育館で行われた。男子73キロ級決勝では、2024年パリ五輪代表に内定している32歳の橋本壮市(パーク24)がヒダヤト・ヘイダロフ(アゼルバイジャン)に敗れ、大会連覇はならなかった。
-
東京五輪王者・永瀬貴規が3回戦敗退の波乱「申し訳ないし、情けない気持ちで…」【柔道GS東京】
2023.12.02柔道のグランドスラム(GS)東京大会初日が2日、東京体育館で行われた。男子81キロ級では東京五輪王者の永瀬貴規(旭化成)が3回戦でアゼルバイジャン選手に敗れる波乱。指導3つを取られる反則負けだった。
-
誕生日に日本のお菓子を大量ゲット 海外女子柔道選手が日本の「愛」に感謝「心をつかまれたわ」
2023.12.01柔道の海外女子選手が日本でうれしい誕生日を迎えたようだ。グランドスラム大会で金メダル獲得経験がある女子48キロ級のブランディーヌ・ポン(フランス)は2日から始まる柔道グランドスラム東京2023の出場を前に、来日して日本国内の柔道部で練習中。先月末には25歳の誕生日を迎え、盛大な祝福を受けた。自身のインスタグラムで感激の言葉とともに、プレゼントされた日本のお菓子を紹介。「あなたたちに心をつかまれたわ」とつづっている。
-
日本食に目を丸くして「オイシイ!」 来日した海外女子柔道家が感激した庶民派の逸品とは
2023.11.30柔道のグランドスラム(GS)東京大会は12月2日に東京体育館で開幕する。世界最高峰の国際大会を前に来日した海外選手は日本を満喫。庶民的料理に舌鼓を打ち、思わず「オイシイ!」と感激していた。
-
来日したモデル柔道家が日本で真っ先に舌鼓 タンパク質たっぷりの「私の大好きな食事」とは
2023.11.25柔道の東京五輪女子48キロ級銅メダリスト、ダリア・ビロディド(ウクライナ)が来日したことを自身のインスタグラムで報告。講道館で練習に励んだほか、日本で「私の大好きな食事」を楽しんだことを明かしている。
-
将来の夢は企業弁護士 学年でたった一人の柔道部員が掴んだ全国大会への切符【#青春のアザーカット】
2023.10.01学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。青春時代はあっという間に過ぎてしまうのに、コロナ禍を経験した世の中はどこか慎重で、思い切って全力まで振り切れない何かがある。
-
柔道韓国女子の“顔面張り手”敗退騒動は「故意ではない」 地元メディアが擁護「理解できない判定だ」
2023.09.26中国・杭州で行われているアジア大会の柔道女子48キロ級で、韓国選手が繰り出した“張り手”が物議を醸している。準決勝でイ・ヘギョンはカザフスタンのアビバ・アブジャキノワと対戦し、非スポーツマン行為による反則で3つ目の指導を受け1本負け。畳に30秒以上残り、不満を表した。これについて韓国の各メディアは「故意ではなかった」という伝え方をしている。
-
柔道の韓国女子が犯した“顔面張り手敗退”に中国物議 ネット指摘「叩かれた選手は顔から血が…」【アジア大会】
2023.09.2524日に行われた杭州アジア大会の柔道女子48キロ級で思わぬアクシデントが発生し、地元・中国メディアも驚きをもって伝えている。相手の顔に手が入り、非スポーツマン行為によるゴールデンスコア3つ目の指導を受けて一本負け。中国メディアは「あっという間に(中国国内で)検索ランキング1位に」と伝え、開催国のネット上で「叩かれた選手は顔から血を流していた」などと物議を醸しているという。
-
柔道の韓国女子が非スポーツマン行為で敗退 相手の顔に“張り手”、判定不服で畳に30秒以上居座る
2023.09.2524日に行われた杭州アジア大会の柔道女子48キロ級で思わぬアクシデントが発生した。相手選手の顔に手が入り、非スポーツマン行為による反則でゴールデンスコア3つ目の指導を受け、一本負け。不服の選手は畳に30秒以上残り、コーチも大声で不満を露わにした。
-
高校女王3人誕生の佐賀商、強さの裏に震え上がる猛練習 折れた心を支える言葉は「日本一になるんだろ?」
2023.08.12柔道の全国高校総体(インターハイ)は12日、北海きたえーる(北海道立総合体育センター)で女子の個人戦が行われた。この日行われた4階級のうち、63キロ級の清水優陸(2年)、78キロ級の中野弥花(3年)、78キロ超級の井上朋香(2年)と佐賀商が3階級で優勝した。11日の女子団体でも初優勝。強さの背景には「めちゃキツい」と選手も音を上げる猛練習があった。