陸上の記事一覧
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世界陸上でウクライナが金メダル「私たちの国は強い」 戦禍を逃れ、避難続ける21歳マフチフが悲願成就
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子走り高跳び決勝が行われ、ヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が2メートル1で初優勝。ロシアによるウクライナ侵攻で避難生活を続けながら戦い続ける21歳ジャンパーが悲願の金メダルを獲得した。
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世界陸上でアスリートが認める米女性記者 敗れた100m王者も心を開く「メディア側の姿勢」
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、9日間の熱戦に幕を閉じた。「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街並みを誇るブダペスト。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「陸上界の真珠たち」を届けてきた。
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世界陸上100m女王の感情が爆発した芸術性 撮影者が解説「行動と感情のコンビネーションだ」
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、9日間の熱戦に幕を閉じた。「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街並みを誇るブダペスト。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「陸上界の真珠たち」を届けてきた。
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世界陸上で揺れた戦禍のウクライナ国旗 避難生活を送る21歳マフチフが悲願の金メダル
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子走り高跳び決勝が行われ、ヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が2メートル1で初優勝。ロシアによるウクライナ侵攻で避難生活を続けながら戦ってきた21歳が悲願の金メダルを獲得した。
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世界陸上は超劇的フィナーレに騒然 初日ラスト5m転倒のオランダ女王がラスト5m逆転のマイルリレー金メダル
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子4×400メートルリレー決勝が行われ、オランダが3分20秒72で初優勝。初日の混合4×400メートルリレー決勝、ラスト5メートルで転倒し、金メダルを逃したアンカーのフェムケ・ボルがラスト5メートルで大逆転を演じた。まさに筋書きのないドラマで大会最終種目を締めくくり、ネット上は「今年の世界陸上はボルに始まりボルに終わった」と騒然だ。
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やり投げ・北口榛花快挙に男泣き 舞台裏話題の日本陸連監督が感慨「高校生から見ているので…」
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われ、日本選手が出場する全ての種目を終えた。日本陸上競技連盟の山崎一彦監督は大会を総括。女子やり投げ・北口榛花(JAL)の金メダルを獲得で男泣きした動画が話題を呼んでいたが、「我々の今大会の象徴」と新女王を称えた。
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箱根駅伝でお馴染み駒大・大八木監督から猛檄 「ちゃんとやれよ」マラソン12位山下一貴が告白
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われた。日本歴代3位のタイムを持つ26歳・山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒で日本勢トップの12位だった。入賞目前の40キロ過ぎから両脚の痙攣で2度失速するアクシデント。恩師の駒大・大八木弘明総監督からレース前に檄を受けていたことを明かした。
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世界記録保持者に挑んだアジア人 新記録より勝利を優先、棒高跳びフィリピン人の熱い世界陸上
2023.08.2719日から熱戦が繰り広げられたブダペスト世界陸上は、27日(日本時間28日)の競技をもって幕を閉じる。「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街並みを誇るブダペスト。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「陸上界の真珠たち」を届けていく。
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入賞まで残り2kmで悲劇 両脚痙攣でも完走、マラソン山下一貴にネット感動「だばだば泣いてる」
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われた。日本歴代3位のタイムを持つ26歳・山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒の12位で日本勢トップとなった。5位を快走していたが、入賞目前の40キロ過ぎから両脚の痙攣で2度失速するアクシデントに見舞われ、順位を落とした。2013年モスクワ大会の中本健太郎(安川電機)以来、日本勢5大会ぶりの入賞は惜しくも逃した。
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マラソン山下一貴「予兆全くなかった」 入賞目前で両脚痙攣、失速12位も笑顔「日本選手でも戦える」
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われた。日本歴代3位のタイムを持つ26歳・山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒の12位で日本勢トップとなった。5位を快走していたが、入賞目前の40キロ過ぎから両脚の痙攣で2度失速するアクシデントに見舞われ、順位を落とした。2013年モスクワ大会の中本健太郎(安川電機)以来、日本勢5大会ぶりの入賞は惜しくも逃した。
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マラソン山下一貴、入賞目前で悲劇 40km過ぎ両脚痙攣で5位→12位失速「入賞できたと思ったが…なかなか難しい」
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われた。日本歴代3位のタイムを持つ26歳・山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒の12位で日本勢トップとなった。5位を快走していたが、入賞目前の40キロ過ぎから両脚の痙攣で2度失速するアクシデントに見舞われ、順位を落とした。2013年モスクワ大会の中本健太郎(安川電機)以来、日本勢5大会ぶりの入賞は惜しくも逃した。
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「本当の意味で世界の仲間入り」 8位快挙の田中希実が葛藤、最後に笑えた8日間の世界陸上
2023.08.27第19回は、26日(日本時間27日)の女子5000メートル決勝で8位入賞した23歳の田中希実(New Balance)。14分58秒99で日本人26年ぶり2人目の入賞の快挙だった。1500メートル準決勝敗退から投げやりな気持ちにもなった今大会。チームにネガティブな言葉を吐き出した日もあったが、支えに気づき、「本当の意味で世界の仲間入り」と頷ける大会となった。(取材・文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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「世界陸上の素敵な瞬間」 感動を呼んだ女子選手同士の壮絶な戦い、撮影者が解説「とても美的」
2023.08.27ブダペスト世界陸上は19日から連日熱戦が繰り広げられている。「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街並みを誇るブダペスト。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「陸上界の真珠たち」を届けていく。第18回は、64歳の世界的スポーツ写真家ボブ・マーティン氏が撮影したこだわりの1枚を本人の言葉を基に紹介する。40年以上のキャリアで夏冬19度の五輪を経験し、国際オリンピック委員会(IOC)の公式フォトグラファーも務める同氏。今回は、20日(日本時間21日)の女子七種競技から。最終種目の800メートルを走り終えた優勝選手と銀メダル選手が健闘を称え合い、海外から称賛されていた瞬間を捉えた1枚とは。
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世界陸上で発見、手首に謎の日本語タトゥー「だれですか」 米国女子選手に聞いて判明した理由とは
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、女子砲丸投げ決勝が行われ、チェイス・イーリー(米国)が優勝したが、一風変わったタトゥーを入れている選手を発見した。
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400mリレー決勝フレイザープライス失速の原因を公表 ジャマイカ紙「走り始めて30mほどで…」【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、女子4×100メートルリレー決勝が行われ、ジャマイカは41秒21で銀メダル。41秒03の大会新記録で優勝した米国に及ばず、2大会ぶりの金メダルはならなかった。2走を務めたシェリーアン・フレイザープライスが伸び切れず失速。代表チームはレース中に肉離れを発症したことを明かした。地元メディアはその模様を動画で公開している。
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ハーバード大卒の世界陸上200mメダリスト 修士号を持つ米26歳女子が語る、世界レベルの文武両道
2023.08.27第17回は、25日(日本時間26日)の女子200メートル決勝で銀メダルに輝いたガブリエル・トーマス(米国)が登場する。世界屈指の名門ハーバード大を卒業し、テキサス大大学院にも通った才女。在学中の2021年東京五輪でも2つのメダルを獲りながら、今年5月に公衆衛生学の修士号を取得した。文武両道を地で行く26歳。両立の秘訣には、陸上と勉強への情熱があった。(文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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北口榛花に敗れた6位中国の東京五輪女王が脱帽 地元メディアも「中国やり投げは危機感持つべき」【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は25日(日本時間26日)、女子やり投げ決勝が行われ、昨年大会銅メダルの日本記録保持者・北口榛花(JAL)は66メートル73をマークし、日本女子26年ぶり、トラック&フィールド種目初の金メダルを獲得。4位で迎えたラスト6投目で大逆転の世界一に輝いた。故障もあって61メートル66の6位に終わった東京五輪金メダリスト・劉詩頴は脱帽し、地元メディアも「中国の女子やり投げは危機感を持つべき」と伝えた。
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日本400mリレー5位、痛恨バトンミスの理由 3走小池「接触があった。頭が真っ白」4走サニブラウン「加速できない状態」【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、男子4×100メートルリレー決勝が行われ、日本は37秒83で5位だった。25日(同26日)の予選と同じく坂井隆一郎、柳田大輝、小池祐貴、サニブラウン・ハキームの走順。予選は今季ベスト37秒71の組3着、全体4番手で決勝進出を決め、2大会ぶりメダルに期待されたが、バトンパスでもたつくミスがあり、わずか0秒07差で表彰台を逃した。米国が37秒38で金メダル、イタリアが37秒62で銀メダル、ジャマイカが37秒76で銅メダル。