陸上の記事一覧
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女子マラソンで衝撃の世界新記録誕生! 2時間11分53秒で29歳アセファが樹立、異次元の11分台&従来を2分11秒更新
2023.09.24陸上のベルリンマラソンが24日に行われ、女子のティギスト・アセファ(エチオピア)が2時間11分53の世界新記録で連覇した。ブリジット・コスゲイ(ケニア)の従来の記録2時間14分4秒(2019年シカゴマラソン)を2分11秒と大幅に塗り替える衝撃のレコードを打ち立てた。
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「本職のモデルみたいだ」「女王だ」 ミラノ・ファッションの祭典に現れた陸上選手に海外騒然
2023.09.24陸上のドイツ人選手アリカ・シュミットが、19日から開催されているミラノ・ファッションウィークにゲストモデルとして出演し、海外ファンを虜にしている。
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マラソン挑戦は「世界でメダルを獲るため」 不屈のランナー尾方剛、世界陸上3位に生きた“悔しさ”
2023.09.22箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。今回は社会人になってからマラソンに挑戦した背景と、05年世界陸上の銅メダルにつながった日々を振り返った。(取材・文=佐藤 俊)
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箱根駅伝V&区間賞後に生じた異変 元五輪代表・尾方剛、どん底を味わった全身脱毛症との闘い
2023.09.19箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。今回は、その名を轟かせた大学2年時の箱根駅伝と、頂点に立ったことで心身のバランスを崩し、全身脱毛症にも苦しんだ日々を振り返った。(取材・文=佐藤 俊)
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1年生は「なぜ丸刈り?」 マラソン元五輪代表・尾方剛、疑問抱くも山梨学院大進学を選んだ理由
2023.09.15箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。第1回では、自身の大学選びと入学後に味わった挫折について話を聞いた。(取材・文=佐藤 俊)
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100mを11秒台で走る51歳・朝原宣治に驚きの声 「綺麗なフォーム」「ついていけてる人も凄い」
2023.09.11陸上の北京五輪・男子400メートルリレー銀メダリスト、朝原宣治氏が10日に行われた滋賀県マスターズ選手権の男子100メートルに出場。11秒48(追い風1.5メートル)をマークした。約1年ぶりだというレース映像をX(旧ツイッター)に公開。51歳の走りに「速すぎる」「50代のタイムじゃない」「ついて行けてる人もすごい」と驚きの声が上がった。
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やり投げ世界女王・北口榛花、67m38で日本記録更新! 世界最高峰大会で2m73差圧勝でまた快挙
2023.09.09陸上の世界最高峰大会ダイヤモンドリーグ(DL)ブリュッセル大会が8日(日本時間9日)、ベルギーで行われ、8月のブダペスト世界陸上の女子やり投げ金メダリスト・北口榛花(JAL)が67メートル38の日本記録で優勝した。世界陸上に続き、最終6投目にビッグスロー。日本人では初優勝でも快挙だったDLで今季3勝、通算5勝目を挙げた。
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やり投げ金の北口榛花に日本企業が粋な贈り物 特製“オメデチュウ”にファン騒然「販売して欲しい」
2023.09.088月にハンガリー・ブダペストで行われた世界陸上の女子やり投げで、悲願の金メダルを獲得した北口榛花に大量の“プレゼント”が届いた。自身のインスタグラムで公開したのは、森永製菓から届いたという大量のお菓子「ハイチュウ」。見慣れたパッケージのほかに「北口選手 金メダル オメデチュウ」と記された特製のものも見える。
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陸上最高峰大会で受けた危険行為を“不問”にした100m選手 つづった感謝「温かい感情をありがとう」
2023.09.052日に中国・厦門で行われた陸上の最高峰大会、ダイヤモンドリーグ(DL)第12戦で男子100メートル決勝直後に過激なファンがトラックに乱入した出来事は、大きな衝撃を与えた。警備の緩慢さにも注目が集まる中、実際の“被害者”であるはずの五輪金メダリストのヨハン・ブレーク(ジャマイカ)は“神対応”。自身のX(旧ツイッター)に乱入劇を言及することなく「ファンの愛と支援は比類なきもの。心から大切にする」と感謝をつづっている。
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中国開催の陸上世界最高峰大会で危険行為 100m決勝後、観客トラック乱入で五輪金メダル選手に抱きつく
2023.09.04陸上のダイヤモンドリーグ(DL)第12戦が2日、中国・厦門で行われ、男子100メートル決勝でハプニングが勃発した。レース後に過激なファンがトラックに乱入。走り終えたばかりの選手に抱き着くという出来事があった。
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世陸で日本選手に逆風、北口榛花の告白に陸上界から切実な声「審判のミス」「不安で従うしか…」
2023.09.028月にハンガリー・ブダペストで行われた世界陸上の女子やり投げで、金メダルを獲得した北口榛花(JAL)が自身のX(旧ツイッター)を更新。大会の裏で吹いていた日本人への逆風を明かした。ファンから多数の反響が集まったが、陸上界からも北口の投稿に反応する声が上がった。
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世界陸上で日本選手に吹いたまさかの逆風 目の当たりにした北口榛花「NOと言える必要性を再確認」
2023.09.02ブダペスト世界陸上の女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(JAL)が自身のX(旧ツイッター)を更新し、世界陸上で思わぬ出来事があったことを投稿した。
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9日でフォロワー22万人爆増、容姿端麗で話題の陸上選手が感謝 SNS人気過熱も「助けになる」背景
2023.08.29今月行われたブダペスト世界陸上に出場したアリカ・シュミット(ドイツ)が自身のインスタグラムでファンに感謝を記した。9日間の世界陸上期間中におよそ22万人もフォロワーが増加し、現在は450万人に迫ろうかという勢い。海外ファンから労いのコメントが寄せられている。
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「おなかの調子が悪くて…」 ラスト5mで大逆転、金メダル逃したジャマイカのアンカーが弁明【世界陸上】
2023.08.28ハンガリー・ブダペストで行われた世界陸上は27日(日本時間28日)、女子4×400メートルリレー決勝を行い、オランダが3分20秒72で初優勝を飾った。最後の5メートルで逆転という激闘。あとわずかのところで金メダルを逃したジャマイカのアンカーは試合後、原因を明かし“弁明”している。
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世界陸上9日間最大のドラマを1枚で表した写真が話題 2つの大逆転で「ボルに始まりボルに終わった」
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子4×400メートルリレー決勝が行われ、オランダが3分20秒72で初優勝。初日の混合4×400メートルリレー決勝、ラスト5メートルで転倒し、金メダルを逃したアンカーのフェムケ・ボルがラスト5メートルで大逆転を演じた。ファンからは「ボルに始まり、ボルに終わった世界陸上」の声も上がる中、欧州衛星放送「ユーロスポーツ」はその象徴ともいえる写真を掲載した。
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世界陸上は衝撃のフィナーレ ラスト5m大逆転金メダルの末脚を世界が絶賛「超劇的!」「鳥肌もの」
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子4×400メートルリレー決勝が行われ、オランダが3分20秒72で初優勝。初日の混合4×400メートルリレー決勝、ラスト5メートルで転倒し、金メダルを逃したアンカーのフェムケ・ボルがラスト5メートルで大逆転を演じた。まさに筋書きのないドラマで大会最終種目を締めくくり、世界陸連や世界の陸上ファンから「超劇的だ!」「史上最高のフィナーレ」と称賛が降り注いだ。
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着飾る女性アスリートが目立った世界陸上 日本に少ない「見た目は別次元の自信をくれる」価値観
2023.08.28第23回は「女性アスリートのお洒落」に触れる。海外選手たちはネイルや髪色など華やかな姿が目立った今大会。現地取材する元選手の米女性記者に選手が自身を着飾る意味を聞くと、日本と海外のスポーツ界における価値観の違いあった。(取材・文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平、鉾久 真大)
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世界陸上大トリ5mに劇的ドラマ 初日転倒した場所で大逆転の金メダル、確信は「ゴールした時よ」
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子4×400メートルリレー決勝が行われ、オランダが3分20秒72で初優勝。初日の混合4×400メートルリレー決勝、ラスト5メートルで転倒し、金メダルを逃したアンカーのフェムケ・ボルがラスト5メートルで大逆転を演じた。まさに筋書きのないドラマで大会最終種目を締めくくり、ボルは「アメージングなことね」と笑みを振りまいた。