レスリング金・日下尚「最高に楽しい6分間」 名前の由来・高橋尚子の名言まねて満面笑み
パリ五輪は7日、レスリング男子グレコローマン77キロ級決勝が行われ、初出場の日下尚(なお)がデメウ・ジャドラエフ(カザフスタン)を破り、金メダルを獲得した。テレビインタビューでは「最高に楽しい6分間でした」とコメント。名前の由来となった高橋尚子さんの名言で喜びを表現した。
パリ五輪
パリ五輪は7日、レスリング男子グレコローマン77キロ級決勝が行われ、初出場の日下尚(なお)がデメウ・ジャドラエフ(カザフスタン)を破り、金メダルを獲得した。テレビインタビューでは「最高に楽しい6分間でした」とコメント。名前の由来となった高橋尚子さんの名言で喜びを表現した。
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日下は激闘を制し、悲願の金メダル。大粒の汗を流し、インタビューエリアにやってきた。「夢を見ているようです」と満面の笑みを浮かべると、「最高に楽しい6分間でした」と口にした。
シドニー五輪が行われた2000年生まれ。同大会女子マラソンで金メダルに輝いた高橋尚子さんにちなみ、「尚」と名付けられたことで注目されていた。高橋さんは金メダル直後に「すごく楽しい42キロでした」と笑顔で語り、名言としてファンの記憶に刻まれている。
(THE ANSWER編集部)