長谷川穂積氏が投球練習、美しいフォームにファン反響「スムーズでキレイ」

　ボクシングの元3階級制覇王者・長谷川穂積氏が自身のインスタグラムを更新。グラブをボクシングから野球に持ち替え「最終目標130キロ」と投球練習する様子の動画を公開し、ファンから「始球式の仕事増えそう」などと美しいフォームに称賛の声が相次いでいる。

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　ボクシングの元世界王者が抜群のコントロールを見せた。冬空の下、白いTシャツ姿の長谷川氏。ワインドアップでキャッチャーを見据える視線は鋭い。リング上と同じくサウスポーだ。右足を上げで左腕を振り抜く。放たれたボールは、ミットに吸い込まれた。

　左に逸れたり、ワンバウンドしたりとばらつきはあったものの、最後の6球目は見事ど真ん中へストライク投球。投稿の文面では「今年初投げって野球選手か」と記し「これは80%ぐらい　まだ110キロ前後やけど最終目標130キロ　早く投げるコツ教えて下さい」とファンに投げかけた。コメント欄は、アドバイスとともに投球フォームへの称賛の声が集まっている。

「普通にいい球」
「カッコイイです!!　左足で立ってる時の姿勢ですかね」
「フォームがスムーズでキレイですね」
「始球式の仕事増えそうですね」
「さすがコントロール抜群」
「TVでは見られない姿を拝見できて嬉しいです！」
「めっちゃかっこい！」
「えっ！　野球上手いです」
「綺麗な投げ方ですね」

　引退後はストイックに様々な競技に挑戦している長谷川氏。今年は投手なのか。投稿の最後には「あっ本年もよろしくお願いします」と記している。