本田真凜は「天才」 米記者が五輪メダルに太鼓判「2022年の話ではなく次の2月だ」
本田の2歳上、18歳の全米女王チェンも感激「美しい。エレガント。華麗だ」
「もはや、ホンダが率直に言った『夢はオリンピックのメダルを勝ち取ること』というのはなんら不思議ではなく、それは決して2022年の話をしているのではなく、次の2月のことを意味しているのだ」
16歳でありながら、チャンスは2022年の次回大会ではなく、来年2月に行われる平昌大会にあるという。そして、その可能性は記者のみならず、ライバルも同様の見方だった。
記事によれば、現全米女王で世界選手権4位の18歳カレン・チェン(米国)は「彼女には明らかにそのチャンスがある」と断言したといい、本田について「美しい。エレガント。華麗だ」と感激していた。
早くも世界のライバルから五輪という最高峰の舞台でメダル争いに加われると太鼓判を押された本田。しかし、日本女子の出場枠はわずか2枚。まずは先輩スケーターらと狭き門を争い、平昌のリンクに立つことを目指していく。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer