悲運ロドリゲス、WBC王座挑戦権を要望 陣営が訴え「我々は保証を求めている」
プロモーターのオレンゴ氏「我々は列に並ばなければいけない」
「我々は王者と対決できる団体からの保証を求めている。マニーにもう一度指名挑戦権をかけて戦うように指示するなら、我々は受け入れよう」
ドネア対ウーバーリ戦の勝者こそがターゲットだと強調。スライマン会長の指示次第で、もう一度挑戦者決定戦に臨む意向も明かしている。
「団体からの命令には傾聴しなければいけない。我々は戦わなかった。理由はネリがウェートを作らなかったからだ。マニーがイノウエ戦でいい戦いができなければいけなかったのも事実。我々は列に並ばなければいけない」
オレンゴ氏はこうも語ったという。WBSSの頂上決戦で井上相手に年間最高試合に選ばれるほどの名勝負をドネアが演じたことも事実。ネリの計量失敗騒動に巻き込まれたプエルトリコの元無敗王者に果たしてチャンスは巡ってくるのか。
(THE ANSWER編集部)