本田真凜、「ネクスト・アサダ」の足跡に米脚光「まだ11歳の時、後継者に任命」
テレビ6局、新聞10社の真凜フィーバーに驚き…本田は「『ネクスト・アサダ』は幸せ」
記事によると、今大会は本田のシニアデビューのため、日本からテレビ局6社、新聞社10社などが押し寄せたといい、日本での爆発的な本田とフィギュアスケートの人気に驚いた様子だ。
しかし、そんな重圧も成長著しい16歳にとっては力になっていたようだ。
「私はカメラが大好きです。それを向けられるほど、もっともっと良くなっていきます。もし、誰かが私のことを『ネクスト・アサダ』になれると思っているなら、それを聞いて幸せに感じます。私の夢はメダルを勝ち取ることなので」
「真央2世」と期待されることについて、こう話したといい、そんな本田を「早い年齢で向けられてしまっている過剰な注目を一切プレッシャーには感じていないように見えた」と称賛している。
シニアデビュー戦にして圧倒的な優勝。もちろん、浅田さんの存在を超えていくのは、到底簡単なことではない。しかし、将来が楽しみな存在であることは間違いない。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer