WBSSで準V、元2団体王者が母親に粋なクリスマスプレゼント 米称賛「上品で感動する」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のスーパーライト級大会で準優勝だったレジス・プログレイス(米国)がクリスマスプレゼントとして母親に新築の家を購入し、話題を呼んでいる。実際に母親にカギを送る様子を自身のツイッターで動画付きで公開。米メディアも「本当に感動する出来事だ」と報じている。
WBSSスーパーライト級で準Vプログレイスが母親に新居プレゼント
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のスーパーライト級で準優勝だったレジス・プログレイス(米国)がクリスマスプレゼントとして母親に新築の家を購入し、話題を呼んでいる。実際に母親に鍵を送る様子を自身のツイッターで動画付きで公開。米メディアも「本当に感動する出来事だ」と報じている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
井上尚弥も優勝したWBSSのスーパーライト級で準優勝だったプログレイス。30歳の米国の強打者がクリスマスに粋なプレゼントを贈った。
自身のツイッターで「俺の母に新築の家を買った。母はどんなギフトが贈られるか想像もつかなかったようだ。家の鍵を贈ることができたんだ」と報告。母親に鍵を贈る様子を動画付きで公開すると、1日で45万回以上再生されるなど、反響を呼んでいる。
米専門メディア「ボクシングニュース24」でもプログレイスのプレゼントが報じられており、「プログレイス曰く、彼の母はどんなプレゼントを贈られるか分からなかったようだ。彼は2019年に稼いだお金で母を驚かせてやりたかったのだ」とサプライズだったことを強調。「そして彼はそれを実行した。これは140ポンドで最も才能のあるファイターのプログレイスによる、上品で本当に感動する出来事だ」と称賛している。
プログレイスは2018年7月にWBC世界スーパーライト級ダイヤモンド王座を獲得。10月に初防衛し、WBSSの初戦を突破した。今年4月にはWBSSの準決勝でWBA世界スーパーライト級王者キリル・レリク(ベラルーシ)を破り、2団体王者となった。10月の決勝ではジョシュ・テイラー(スコットランド)に敗れ、デビュー25戦目で初黒星を喫したが、2019年のボクシングシーンを盛り上げた1人だ。
(THE ANSWER編集部)