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メッシが3位、C.ロナウドが2位… 過去10年アスリート長者番付で最も稼いだ選手は?

米経済誌「フォーブス」が過去10年間で最も稼いだアスリート番付を発表。1位はボクシングのフロイド・メイウェザー(米国)の9億1500万ドル(約1000億円)で、2位のクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)に1億ドル以上の差をつけた。

リオネル・メッシ、フロイド・メイウェザー、クリスティアーノ・ロナウド(左から)【写真:Getty Images】
リオネル・メッシ、フロイド・メイウェザー、クリスティアーノ・ロナウド(左から)【写真:Getty Images】

フォーブスが過去10年間で最も稼いだアスリート番付を発表

 米経済誌「フォーブス」が過去10年間で最も稼いだアスリート番付を発表。1位はボクシングのフロイド・メイウェザー(米国)の9億1500万ドル(約1000億円)で、2位のクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)に1億ドル以上の差をつけた。

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“マネー(金の亡者)”の面目躍如だ。史上初の無敗での5階級王者メイウェザーが、過去10年間のアスリート長者番付のトップに輝いた。

 フォーブスによると、過去10年で1000億円以上稼いだ唯一の存在だと紹介。さらに「彼のマネーの道のりは2006年に彼のプロモーターだったトップランクと75万ドル(約8,200万円)かかったオプトアウト条項行使による決別から始まった。彼はすぐさま『プリティーボーイ』の名前を『マネー』メイウェザーに変更し彼自身で自分の試合をマネージしメイウェザープロモーションズを通してプロモートした」と多額の報酬を得られるようになった道のりを振り返っている。

 特に巨額の報酬を獲得した2試合にフォーカス。2015年には6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)と、2017年には総合格闘技UFCの王者コナー・マクレガー(アイルランド)とボクシングルールで対戦。この2試合について「マニー・パッキャオとコーナー・マクレガーとの試合で大衆を引き寄せ天井を突き抜けた。1000万のペイパービューを売り上げ、5億ドル(約550億円)を受け取り、2つの試合はスポーツ史上一晩における最高額となった」と伝えている。

【フォーブスが発表した過去10年のスポーツ長者番付】

1.フロイド・メイウェザー(ボクシング) 9億1500万ドル(約1000億円)
2.クリスティアーノ・ロナウド(サッカー) 8億ドル
3.リオネル・メッシ(サッカー) 7億5000万ドル
4.レブロン・ジェームズ(NBA) 6億8000万ドル
5.ロジャー・フェデラー(テニス) 6億4000万ドル
6.タイガー・ウッズ(ゴルフ) 6億1500万ドル
7.フィル・ミケルソン(ゴルフ) 4億8000万ドル
8.マニー・パッキャオ(ボクシング) 4億3500万ドル
9.ケビン・デュラント(NBA) 4億2500万ドル
10.ルイス・ハミルトン(F1) 4億ドル

(THE ANSWER編集部)


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