C.ロナウド、表彰式の“銀メダル即外し行為”に海外波紋「悪質で失礼な行為だ」
海外サッカーのイタリア・スーパーカップは22日、サウジアラビアで行われ、ユベントスはラツィオに1-3で敗れ、優勝を逃したが、表彰式でエースのクリスティアーノ・ロナウドが取った行動が波紋を呼んでいる。関係者からかけられたメダルを即座に外し、不満を露わにした。実際のシーンが海外メディアに捉えられ、動画が話題に。「悪質な行為で失礼だ」「ロナウドは教育に良くない!」との声が上がっている。
スーパーカップ準Vで関係者らと握手もせず、再生100万超で話題に…
海外サッカーのイタリア・スーパーカップは22日、サウジアラビアで行われ、ユベントスはラツィオに1-3で敗れ、優勝を逃したが、表彰式でエースのクリスティアーノ・ロナウドが取った行動が波紋を呼んでいる。関係者からかけられたメダルを即座に外し、不満を露わにした。実際のシーンが海外メディアに捉えられ、動画が話題に。「悪質な行為で失礼だ」「ロナウドは教育に良くない!」との声が上がっている。
悔しさが行動となって現れたのか。表彰式。1-3で完敗し、準優勝に終わったユベントスのイレブンは一列になり、ピッチ中央に設置されたセレモニースペースの前を通り、一人一人、銀メダルをかけられていった。そして、ロナウドがやってきた場面だった。首にメダルをかけてもらうや否や、目の前で外し、手を差し出した関係者らと握手もせず、そのまま去って行ったのだ。
銀メダルを提げ、握手を交わしていった他の選手とは対照的な行為。英放送局「BTスポーツ」のサッカー版公式ツイッターが実際のシーンを動画付きで公開すると、再生回数は瞬く間に100万回を突破した。「悪質な行為で失礼だ」「彼は終わりだ」「チャンピオンはちゃんとした負け方を知っている。彼は違う」「残念だったのは非常によくわかるけど、あれは失礼だよ」「ロナウドは教育に良くない!」と批判的な声が上がっていた。
ロナウドといえば、サッカー界で押しも押されもしない超一流選手。それだけに敬意を欠くような振る舞いも大きくクローズアップされてしまっていた。
(THE ANSWER編集部)