松山は「スランプを打破しつつある」 上昇気配の「68」をPGA公式サイト評価
米男子ゴルフのプレーオフ第3戦、BMW選手権(コンウェー・ファームズGC、パー71)第2日は15日(日本時間16日)、56位から出た松山英樹(レクサス)は5バーディー、2ボギーの3アンダーの「68」。スコアを3つ伸ばし、通算2アンダーの47位に順位を上げた。PGAツアーも公式サイトで「スランプを打破しつつある」と評価している。
プレーオフ第3戦BMW選手権、5バーディー、2ボギーで47位に上昇
米男子ゴルフのプレーオフ第3戦、BMW選手権(コンウェー・ファームズGC、パー71)第2日は15日(日本時間16日)、56位から出た松山英樹(レクサス)は5バーディー、2ボギーの3アンダーの「68」。スコアを3つ伸ばし、通算2アンダーの47位に順位を上げた。PGAツアーも公式サイトで「スランプを打破しつつある」と評価している。
初日は1オーバー56位と大きく出遅れた松山。この日は5番までに2ボギーを叩いたが、そこから5バーディーと巻き返した。順位は47位に上昇。全米プロゴルフ選手権で5位に入って以降、プレーオフは予選落ち、23位と振るわなかったが、少しずつ松山らしさが戻ってきている。
「最後の13ホールでの5バーディーに見るソリッドな2日目を踏まえると、フェデックス杯のスランプは打破しつつある」
PGAツアーも公式サイトで、このように記述。上昇気配にあると分析しているようだ。大会は残り2日。本来の松山らしい「ヒデキ・チャージ」で上位進出なるか。躍進を期待したい。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer