【名珍場面2019】大坂なおみ、大会公開の“奇抜カタカナ靴”が1万超反響「美しい」「イケてる」
12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2019」。今回はテニスの大坂なおみ(日清食品)にスポットライトを当てる。8月31日(日本時間9月1日)の全米オープンで16強進出を決めた直後、敗れて涙した対戦相手の15歳コリ・ガウフ(米国)を慰め、一緒にインタビューに立ったシーンが話題となった試合で、大坂の“足元”を大会公式がクローズアップ。カタカナの文字が記されたシューズを画像付きで公開し、海外ファンの関心を呼んだ。
「スポーツ界の名珍場面総集編」―8月の全米オープンで「なんて意味?」と海外話題のシューズにファン関心
12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2019」。今回はテニスの大坂なおみ(日清食品)にスポットライトを当てる。8月31日(日本時間9月1日)の全米オープンで16強進出を決めた直後、敗れて涙した対戦相手の15歳コリ・ガウフ(米国)を慰め、一緒にインタビューに立ったシーンが話題となった試合で、大坂の“足元”を大会公式がクローズアップ。カタカナの文字が記されたシューズを画像付きで公開し、海外ファンの関心を呼んだ。
この試合、大坂が履いていたのは奇抜な一足だった。つま先部分がグリーンで、足首周りは鮮やかなブルーに。しかも、足首部分にカタカナで「ナイキコート」と同社のテニス部門のブランド名が白文字で記されており、印象的なデザインだ。
大会公式インスタグラムは「ナオミ・オオサカの運動シューズ」と記し、画像付きで足元に注目。公開当初から関心を呼び「最高!!」「イケてる」「美しい」などとコメントが相次ぎ、大会公式アカウントも意味を質問したファンに対し、「Nike Court」と“解説”。「いいね!」は1万件を超えた。
この大会は4回戦敗退となったものの、今年は1月の全豪オープン、9月の「東レ パンパシフィックオープン」、10月のチャイナ・オープンで優勝。次戦は年明け1月に開催されるブリスベン国際(オーストラリア)となる予定だ。多くのトップ選手の指導実績があるウィム・フィテッセ氏(ベルギー)を新コーチに迎え、来季も躍進が期待される。
(THE ANSWER編集部)