井上尚弥、世界に熱望広がる“夢の統一戦” VSソールンビサイ「極上のファイトだ」
ボクシングのWBOスーパーフライ級タイトルマッチ12回戦(米カリフォルニア州)で6度目の防衛に成功した井上尚弥(大橋)。衝撃的な圧勝劇で世界的な知名度を一気に高めることに成功したが、WBC同級タイトルマッチで世界1位の英雄ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)を圧倒した王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)とのビッグマッチ実現を求める声が海外で高まっている。
ロマゴン破ったWBC王者とのビッグマッチが沸騰…米記者「お願いだから実現してくれ」
ボクシングのWBOスーパーフライ級タイトルマッチ12回戦(米カリフォルニア州)で6度目の防衛に成功した井上尚弥(大橋)。衝撃的な圧勝劇で世界的な知名度を一気に高めることに成功したが、WBC同級タイトルマッチで世界1位の英雄ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)を圧倒した王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)とのビッグマッチ実現を求める声が海外で高まっている。
「シーサケット・ソールンビサイ対ナオヤ・イノウエ。お願いだから、これを実現してくれ」
ツイッターで王座統一戦を待望する声を上げたのは、米誌「リング・マガジン」などに寄稿するライアン・ソンガリア記者だ。投稿では、9日(日本時間10日)に同じ会場で戦った際、ロッカールームで撮ったとみられる“夢の2ショット”を掲載。それぞれWBCとWBOの輝けるベルトを肩にかけ、2人の王者がガッツポーズを決めている。
フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)がカルロス・クアドラス(メキシコ)に3-0で判定勝ちを収め、ソールンビサイへの挑戦権を獲得している。しかし、エストラーダよりも“ロマゴン”を倒した王者と日本の王者とのマッチメークを待望する声は、ソンガリア記者のコメント欄でも高まりを見せている。