伊達公子、0-6、0-6で“2度目の引退” WTAも速報「キミコ・ダテがテニスに別れ」
テニスの女子シングルス元世界ランク4位・伊達公子(エステティックTBC)がジャパン女子オープン1回戦で世界67位のアレキサンドラ・クルニッチ(セルビア)と対戦し、0−6、0−6のストレート負けを喫した。今大会を最後に2度目の現役引退を発表している伊達のラストゲームはWTA公式サイトも速報。「東京で敗戦後、ダテは引退」と特集している。
ジャパン女子OP1回戦で世界67位のクルニッチに1セットも取れずストレート負け
テニスの女子シングルス元世界ランク4位・伊達公子(エステティックTBC)がジャパン女子オープン1回戦で世界67位のアレキサンドラ・クルニッチ(セルビア)と対戦し、0−6、0−6のストレート負けを喫した。今大会を最後に2度目の現役引退を発表している伊達のラストゲームはWTA公式サイトも速報。「東京で敗戦後、ダテは引退」と特集している。
28日に47歳の誕生日を迎える伊達のキャリア2度目の引退は、女子テニス界にとってのビッグニュースとなった。
WTA公式サイトでは「キミコ・ダテがジャパン女子オープンでアレクサンドラ・クルニッチとの1回戦で0-6、0-6で敗れ、テニスに別れを告げた」と報じている。思うような動きができず、昨年、左膝の手術に踏み切ったという故障との戦いも記事では紹介した。
1995年11月にキャリアハイの世界ランク4位に到達後、96年に現役引退した日本の女王は12年後に現役復帰。2010年11月には46位までランクアップしていた。2度目の現役引退を迎えた46歳は、人生の新たなチャプターに進むことになる。