井上尚弥はシーサケットを「視界に捉えた」 海外から激突待望論「大勝負が期待」
大きな爪痕を残したニエベス戦に絶賛「日本人は苦にもしなかった」
記事では「Naoya Inoue」がカリフォルニアで残した爪痕の大きさをこう報じている。
「彼はアメリカ人のアントニオ・ニエベス相手に実力を証明しなければいけなかった。そして、日本人は苦にもしなかった。出だしから自分のボクシングを見せつけた。スピードと強引さこそが彼の主だった武器だ」
ニエベスを圧倒する井上の強さを絶賛。そして、衝撃的な米デビュー戦でアメリカでのスターダムの道を開いたという。
「日本人は雄叫びをあげた。そして、アメリカの大きな扉を開けた。今では大勝負が期待される。ソールンビサイを視界に捉えているのだ」と分析している。
世界で高まり続ける井上の評価。ロマゴンを圧倒したタイ人王者とのタイトルマッチが待望されるほど、日本の24歳は海外メディアにも認められている。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer