八村塁、7得点4リバウンドも3戦連続第4Q出番なし チームもロード4連戦の初戦で完敗
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が26日(日本時間27日)の敵地ナゲッツ戦に開幕15試合連続でスタメン出場。優勝候補の一角との対戦となったロード4連戦の初戦に22分間出場し7得点、4リバウンド、2アシストをマーク。しかしチームは104-117で敗れ、2連敗となった。
敵地ナゲッツ戦で15試合連続スタメン出場
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が26日(日本時間27日)の敵地ナゲッツ戦に開幕15試合連続でスタメン出場。優勝候補の一角との対戦となったロード4連戦の初戦に22分間出場し7得点、4リバウンド、2アシストをマーク。しかしチームは104-117で敗れ、2連敗となった。
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この試合でオールスター4回の出場経験を持つ34歳のベテラン、ポール・ミルサップとマッチアップした八村は、最初のプルアップジャンパーを失敗したものの、直後にトーマス・ブライアントのパスに反応し、豪快なダンクを叩き込んだ。
ここまでケビン・ラブやデマー・デローザン、ハリソン・バーンズといった選手のポンプフェイクに飛びついてしまい、ファウルを誘発される試合が続いていた八村だが、ミルサップが最初に仕掛けてきたポンプフェイクには見事に対応。得点を許さず、修正力の高さを示した。
ここ最近得意のミドルレンジからのシュートに苦しむ八村。この試合でもその流れを断ち切れず、前半に放った2本ともに失敗する。しかしその中でもゴール下を積極的に攻め、アイザイア・トーマスのアシストからこの試合2本目のスラムダンクを決めた。この日のウィザーズは3Pに大苦戦。16本中1本しか沈められず、47-64と17点差をつけられて試合を折り返した。
後半もスタートからピッチに立った八村は、2試合連続となる3Pを成功させる。しかし相手のファストブレイクからミルサップにアンドワンを取られると、オフェンス面でもシュートを外した後にファウル。合計4パーソナルファウルとなり、デイビズ・ベルターンズとの交代でベンチへ下がった。
ここ2試合第4クオーターに出場機会のなかった八村はこの試合でも出番はなく、チームもいいところなく敗戦。ロード4連戦は厳しい船出となった。
(THE ANSWER編集部)