井上尚弥を苦しめた名王者 田口良一、惜別のSNS投稿に労い殺到「素敵な写真ばかり」
ボクシングの元WBAスーパー・IBF世界ライトフライ級統一王者、田口良一(ワタナベ)が20日、引退を表明。自身のインスタグラムでも若かりし頃を振り返る写真を投稿し、現役時代を回想。この投稿にファンからの労いのメッセージが相次いでいる。
現役引退を表明、SNSでもファンに報告「やりきりました!」
ボクシングの元WBAスーパー・IBF世界ライトフライ級統一王者、田口良一(ワタナベ)が20日、引退を表明。自身のインスタグラムでも若かりし頃を振り返る写真を投稿し、現役時代を回想。投稿にはファンからの労いのメッセージが相次いでいる。
今やパウンド・フォー・パウンド(PFP)のトップに君臨する井上尚弥を苦しめた男が引退を発表した。ライトフライ級のチャンピオンベルトを7度防衛した名王者は、自身のインスタグラムにこう記している。
「本日を持って引退します! ボクシングに本気で向きあって、やりきりました! 本気でやってきたからこそ皆も応援してくれたし携わった方に感謝しかないです! 今後もボクシングとは付き合っていきたいです。本当にありがとうございました!」
自身のデビュー当初の写真や、同門の元WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志氏と一緒に写るものなど、ボクサー生活を振り返るような7枚の写真を投稿。するとファンからも労いのメッセージが相次いでいる。