先月22日に手術「ラケットを久しぶりに握りました」と回復を報告

　テニスの世界ランク13位錦織圭（日清食品）がツイッターを更新。右ひじの手術を受けた後、久しぶりにラケットを握りバックハンドを放つ練習動画を公開。笑顔でショットを続ける姿にファンからは安堵の声が上がっている。

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　先月22日に手術を受けてから約1か月。錦織が力強く、ラケットを振った。

　ラフなTシャツ姿の錦織は室内で、ワンバウンドでトスされるボールをバックハンドではじき返した。軽めのスイングだが、ネットの中央に置かれた赤い的に直撃させ続けた。笑顔も絶えず、いい雰囲気での練習風景だった。

　錦織は「一歩ずつ一歩ずつ。ラケットを久しぶりに握りました」などと英語でツイートし、動画つきで投稿。すると待ってましたとばかりにファンは喝さいを上げている。

「少しずつ…」
「やっと現れた圭くん」
「ラケット持ってるだけで泣けるよ」
「圭くん嬉しそう」
「復活の兆し」
「ラケット振っている姿だけで嬉しい」

　錦織は5月の全仏オープン後から右ひじが腫れ、全米オープン以降は大会に出場していなかった。