続投ジョセフHC、日本協会会長も全面サポート約束「世界一の背中が見えてきた」
日本ラグビーフットボール協会は18日、ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で8強に導いた日本代表ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)の契約を更新することを16日付けで決定したと発表。契約期間は来年1月1日から23年12月31日まで4年間。次回の23年フランスW杯も指揮を執ることになった。
4年間の契約延長を発表「3年で世界レベルまで強化した手腕を評価」
日本ラグビーフットボール協会は18日、ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で8強に導いた日本代表ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)の契約を更新することを16日付けで決定したと発表。契約期間は来年1月1日から23年12月31日まで4年間。次回の23年フランスW杯も指揮を執ることになった。
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同協会の森重隆会長は公式サイトでコメントを寄せ、「2016年9月1日に男子15人制日本代表のヘッドコーチに就任後、わずか3年間で日本代表を世界レベルにまで強化してくれた手腕を高く評価している」と改めて評価を記した。
その上で「今回のラグビーワールドカップ2019日本大会で初のベスト8進出に導いてくれたことで、世界一の背中が見えてきた。これからの4年間、更に日本代表を強化してくれることを期待している。ジョセフ氏の指導でこの先の日本代表がどこまで強くなるのか非常に楽しみである」と期待を込めた。
また「ラグビーワールドカップ2023フランス大会では、今大会以上の成績を挙げるためにも、日本ラグビー協会はジョセフ氏を信頼し全面的にサポートしていく」とバックアップを約束した。
(THE ANSWER編集部)