いったい、いつまで拾うのか… 全米OPで執念の粘りに賛辞「信じられないポイント」
最後は相手のボレーがアウトに…地元ファン大歓声にクエリーも渾身ガッツポーズ
アンダーソンが放ったボレーは、バックラインを越えてアウトに。信じられない形でポイントを奪取したクエリーは渾身のガッツポーズ。さらに地元の観衆は総立ちとなって、驚異の粘りを見せたクエリーに称賛の歓声を浴びせていた。
いつ決められてもおかしくない4本を見事にはね返したクエリー。一連にプレーは大会公式ツイッターが「アンビリーバブル・ポイント」と表現し、動画付きで速報。目の当たりにしたファンにも驚きが広がっていた。
クエリーはこのセットを取ったが、試合は3セットでタイブレークとなった大接戦を1-3で制し、8強で敗退した。しかし、地元のファンの前で演じた驚異の粘りはファンの脳裏にしっかりと刻み込まれただろう。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer
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