久保建英、衝撃スーパーミドル弾に現地絶賛の嵐 リーガ初弾は「10代の輝かしい出発」
海外サッカー、スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英が衝撃のリーガ初ゴールを挙げた。10日のビジャレアル戦に先発出場。後半8分にエリアの外でボールを受けると、左足でスーパーミドル弾をゴール右隅に叩き込んだ。至宝のメモリアルゴールを地元紙も「才能あふれる10代の輝かしい出発」と絶賛している。
ビジャレアル戦に先発、後半8分にエリア外から左足一閃
海外サッカー、スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英が衝撃のリーガ初ゴールを挙げた。10日のビジャレアル戦に先発出場。後半8分にエリアの外でボールを受けると、左足でスーパーミドル弾をゴール右隅に叩き込んだ。至宝のメモリアルゴールを地元紙も「才能あふれる10代の輝かしい出発」と絶賛している。
その瞬間がやってきたのは、2-1とリードして迎えた後半8分だ。左サイドからのパスを、ペナルティエリアのやや外で受けた久保。右足でボールを止め、コントロールすると迷わずに左足を振り抜いた。
ディフェンスの寄せも間に合わない。糸を引くような弾道のシュートは、ゴールの右隅に突き刺さった。ホームの観衆も大器の記念すべき一撃に立ち上がって沸き立った。
スペイン紙「as」も「レアル・マドリードからのレンタル選手タケフサ・クボが素晴らしいラ・リーガでの最初のゴールをマジョルカで決める」と見出しを打って大きく報じている。記事では久保のリーガ初弾をこう評している。
「もしラ・リーガでの最初のゴールを決めるのであれば、どうせなら格好よくやった方がいい。その通りの事を今日の午後、タケフサ・クボはビジャレアル戦でマジョルカにとって3本目のゴールでやってのけた」