代表引退騒動に発展 名ダイナモの豪快オウンゴールに皮肉殺到「今季ベストゴール」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会を目指した予選で豪快すぎるオウンゴールが決まり、ミスを犯した選手に批判が殺到。「俺が去る瞬間はもうすぐそこだ」と代表引退を示唆する騒動に発展している。まさかのシーンは米FOXスポーツが公式インスタグラムに動画付きで紹介し、ファンから「今季ベストゴールじゃないか?」と皮肉の声が上がっている。
チリ代表MFビダルが“スーパーゴール”で代表引退示唆「俺が去る瞬間はもうすぐそこだ」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会を目指した予選で豪快すぎるオウンゴールが決まり、ミスを犯した選手に批判が殺到。「俺が去る瞬間はもうすぐそこだ」と代表引退を示唆する騒動に発展している。まさかのシーンは米FOXスポーツが公式インスタグラムに動画付きで紹介し、ファンから「今季ベストゴールじゃないか?」と皮肉の声が上がっている。
ストライカーさながらの仰天オウンゴールを喫したのは、世界屈指のダイナモとして知られるチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルだ。
31日(日本時間9月1日)に行われた南米予選のパラグアイ戦。前半24分、右サイド後方からのFKに飛び込んで頭で合わせ、強烈なヘディングでネットを揺らした。あまりに華麗なビューティフルゴール。しかし、ゴールを決めたビダルは喜ばない。それも当然。自陣のゴールに決めてしまったからだ。
痛恨のミスを犯したビダルは、周囲でチームメートが頭を抱える中、あおむけに倒れ込み、呆然としていた。そして、この先制ゴールから崩れ、チームは0-3の完封負け。W杯出場へ向け、痛い星を落とした。