「今度は私たちの番。NZで待ってます」 NZ代表が日本の“おもてなし”に粋な感謝
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で3位に入ったニュージーランド代表「オールブラックス」が公式ツイッターを更新し、ホスト国の日本に対して感謝のメッセージを送った。選手らが登場し、感謝を述べた動画とともに「今度は私たちの番です。ニュージーランドでお待ちしています」と発信している。
オールブラックスがSNS更新、母国ファンも感謝「ラグビーW杯で最高の開催国」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で3位に入ったニュージーランド代表「オールブラックス」が公式ツイッターを更新し、ホスト国の日本に対して感謝のメッセージを送った。選手らが登場し、感謝を述べた動画とともに「今度は私たちの番です。ニュージーランドでお待ちしています」と発信している。
日本に対する思いを込めた。7日に更新した投稿で、1本の動画が公開された。「ニュージーランドから最後にもう一度、私たちの感謝を伝えます。日本の皆さん、私たちをホストしてくれてありがとう。我々の代表オールブラックスを迎えてありがとう」というナレーションとともに、代表チームが滞在中にファンと触れ合った様子の映像が流れた。
さらに、実際の選手らも登場した。「温かいおもてなしと深い思いやりにありがとう。心からサンキュー。サンキュー、日本」というメッセージが流れ、最後は「今度は私たちの番です。ニュージーランドでお待ちしています」という温かい字幕とともに締めくくられた。投稿では、ニュージーランド政府観光局のアカウントも併記されている。
オールブラックスは投稿の文面でも「ありがとう日本! 我々とファンは日本からの最高のおもてなしを感じることができました。今度は私たちの番です。ニュージーランドでお待ちしています」とのメッセージを添え、今度は自国で日本のファンをおもてなしで迎え入れたいとの思いをつづっていた。
投稿には母国のファンから「私が見てきたラグビーW杯で確実に最高の開催国でした」「素晴らしい」「その通りだ」などの返信が届けられる一方で、日本のファンから「日本に来てくれてありがとう。あなたたちのフレンドシップに感謝」といったメッセージも。日本でも絶大な人気を誇ったオールブラックス。大会を通じて日本との間で深い絆が芽生えた。
(THE ANSWER編集部)