彼らはどっちの味方なのか… 世にも奇妙な“怪弾”連発 悲鳴と爆笑が交錯!?
米大リーグで歴史上の残る珍ホームランが同一選手によって連発され、話題を呼んでいる。フェンス際への大飛球をともに外野手がタッチしてスタンドに入れてしまうという“夏の怪弾”の模様をMLB公式動画コーナー「Cut4」が紹介。世にも奇妙な本塁打が反響となっている。
これは本塁打!? ホセ・ラミレスの左右両弾、左翼&右翼がアシストの珍事に米反響
米大リーグで歴史上の残る珍ホームランが同一選手によって連発され、話題を呼んでいる。フェンス際への大飛球をともに外野手がタッチしてスタンドに入れてしまうという“夏の怪弾”の模様をMLB公式動画コーナー「Cut4」が紹介。世にも奇妙な本塁打が反響となっている。
いったい、これはホームランになるのか。そして、彼らはどっちの味方なのか……。全米が目を疑った珍本塁打は3日(日本時間4日)のタイガース―インディアンス戦で起きた。
主役となったのは、インディアンスのスイッチヒッター、ホセ・ラミレス内野手だ。
左腕ベルに対し、初回2死からレフトへ大飛球を放った。すると、思いもかけない展開となる。白球はフェンス最上部でバウンド、そのままフェンスを越えるわけでも戻るわけでもなく、もう一度バウンド。これにタイミングを崩されたのか、追いかけていた左翼手マトックが右手で捕球を試みたが、弾いてしまい、そのままサク越えしてしまった。
マトックはバツが悪そうにフェンスにもたれかかってガックリ。観客が悲鳴を上げ、実況は爆笑する中、打ったラミレスは悠然とダイヤモンドを一周したのだった。