宮里藍5位、米最終戦も笑顔のワケ 「まだ私のキャリアは終わってませんよ」
米女子ゴルフのポートランド・クラシック最終日は3日(日本時間4日)、13位から出た宮里藍(サントリー)は6バーディー、1ボギーの67で回り、通算13アンダーで今季最高の5位。次戦はエビアン選手権(仏エビアン・リゾートGC)に参戦するため、米最終戦となった宮里は涙を見せず、「まだ私のキャリアは終わってませんよ」とにこやかだった。LPGA公式サイトのインタビューで語った。
67の圧巻チャージで5位…米最終戦も涙なし「素晴らしい方々と出会うことできた」
米女子ゴルフのポートランド・クラシック最終日は3日(日本時間4日)、13位から出た宮里藍(サントリー)は6バーディー、1ボギーの67で回り、通算13アンダーで今季最高の5位。次戦はエビアン選手権(仏エビアン・リゾートGC)に参戦するため、米最終戦となった宮里は涙を見せず、「まだ私のキャリアは終わってませんよ」とにこやかだった。LPGA公式サイトのインタビューで語った。
これで引退するなんてもったいない。そんなファンの声が聞こえてきそうなプレーだった。
宮里は4番からの4連続バーディーを含め、圧巻の67。順位を8つ上げ、優勝したステイシー・ルイス(米国)と7打差の5位に入った。LPGA公式ツイッターは、にこやかにファンの声援に手を振る宮里の姿を動画付きで速報。現地でも大きな注目を集めていた。
ラウンド後、LPGA公式サイトが公開したインタビューで、宮里は米最終戦を振り返った。
「LPGAではいろんなことがありました。最も印象的なのは、ここでできた多くの友人です。これらのトーナメントを通じて、素晴らしい方々と出会うことができました」と感謝を述べた。