南ア優勝の裏で… 仏主審の“粋なラインアウト”に脚光「同僚による最高のリフトアップ」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、決勝で南アフリカ32-12でイングランドを破り、3大会ぶり3度目の優勝を飾った。この試合ではジェローム・ガルセス氏が主審を務めたが、試合後に家族の労いを受けるために副審と披露した“粋なラインアウト”が話題を呼んでいる。
決勝を裁いたガルセス主審の感動的なシーンが話題
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、決勝で南アフリカ32-12でイングランドを破り、3大会ぶり3度目の優勝を飾った。この試合ではジェローム・ガルセス氏が主審を務めたが、試合後に家族の労いを受けるために副審と披露した“粋なラインアウト”が話題を呼んでいる。
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44日間に渡る熱戦のクライマックスを見事裁いたガルセス氏。フランス人初の決勝戦の主審という大役を見事に務め切った。
南アの優勝を告げるホイッスルを鳴らした後、スタンド越しに披露したレフェリー仲間と感動の連携が話題を呼んでいる。
米スポーツ専門局「ESPN」のラグビーアカウント「ESPNスクラム」のツイッターでは横浜国際総合競技場のスタンドのフェンス際で繰り広げられたドラマチックな一枚に脚光を浴びせている。ガルセス氏はフェンスを両手で掴みながら、家族からの労いを受けたが、そのフェンスの高さは3メートルをゆうに超えていた。