南ア・コリシ主将が父の顔に 一男一女との“スペシャルな瞬間”に反響「将来の大統領」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、横浜国際総合競技場で決勝が行われ、世界ランク3位の南アフリカが同1位のイングランドを32-12で下し、3大会ぶり3度目の優勝を達成した。同国初の黒人キャプテンとしてチームをけん引したシヤ・コリシ主将。感極まった様子で、ウェブ・エリス・カップを掲げたコリシ。大会公式ツイッターは、愛息と愛娘を抱いてピッチに現れるシーンを「スペシャルな瞬間」と脚光を浴びせ動画で公開。ファンの感動を呼んでいる。
試合後に2人の我が子を抱いてピッチに登場
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、横浜国際総合競技場で決勝が行われ、世界ランク3位の南アフリカが同1位のイングランドを32-12で下し、3大会ぶり3度目の優勝を達成した。同国初の黒人キャプテンとしてチームをけん引したシヤ・コリシ主将。感極まった様子で、ウェブ・エリス・カップを掲げたコリシ。大会公式ツイッターは、愛息と愛娘を抱いてピッチに現れるシーンを「スペシャルな瞬間」と脚光を浴びせ動画で公開。ファンの感動を呼んでいる。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
人種問題など様々なものを抱えるチームをまとめ上げ、頂点まで導いたコリシ主将。試合後には「みんな違うバックグラウンドから集っているが、団結すれば、素晴らしい目標を達成できると証明できた」と語り、感動を呼んだ。
一男一女を子にもつコリシは試合後に、家族を呼び寄せ、両手に抱きかかえてピッチに現れた。自身のジャージーを纏った愛息、愛娘を抱きかかえ、2人にキス。最高の瞬間をファミリーで分かち合った。
闘志あふれる戦士の表情が、柔和なパパの素顔に。コリシの美しきファミリーでのシーンに、大会公式がフォーカス。「南アフリカ主将シヤ・コリシ、2019年ラグビーW杯で優勝し、子どもたちと祝福するとてもスペシャルな瞬間」とキャプションをつけて、動画付きで公開。すると海外ファンにも感動が広がっている。