ファイナルを日本代表戦士たちが観戦、稲垣が集合写真を公開するも注目は…

　ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会は2日、横浜国際総合競技場で決勝が行われ、世界ランク3位の南アフリカが同1位のイングランドを32-12で下し、3大会ぶり3度目の優勝を達成した。ファイナルには日本選手も多数観戦に訪れており、PR稲垣啓太がインスタグラムを更新し、集合写真を公開している。

　日本の選手たちも南アフリカの3度目の頂点を見届けた。緑のシャツにキャップ姿の稲垣を中心に、流大、姫野和樹、中村亮土、茂野海人、堀江翔太が観戦した様子で、集合写真に写っている。オフィシャルスーツの堀江以外は皆私服姿で、それぞれの個性も際立っている。

　ただほかの選手が笑顔を浮かべる中で、稲垣だけはいつも通りの表情。“笑わない男”を最後まで貫いた。

　稲垣は「決勝は南アフリカの勝利。見れば見るほど悔しいけど、素晴らしい決勝戦だった。おめでとう南アフリカ」と記した。日本は準々決勝で南アフリカに敗れていただけに、悔しさも募るようだが、最後は祝福を送っていた。

　この投稿にはファンからも「世界最強国と引けを取らない試合をした日本代表は本当に素晴らしいです」「本当に素晴らしい大会でした」などという声とともに「おしゃれ」「みんなかっこいい」「稲垣さん、笑って！」などと反響も続々と寄せられていた。