南アフリカ、世界ランク1位浮上で幕 イングランドは3位、日本は8位のまま大会終了
ラグビーの国際統括団体のワールドラグビーは2日、ワールドカップ(W杯)日本大会の決勝の結果を受け、世界ランクを更新。優勝した南アフリカが3位から1位に浮上し、大会を終えた。
決勝後に世界ランク更新、ニュージーランドは2位
ラグビーの国際統括団体のワールドラグビーは2日、ワールドカップ(W杯)日本大会の決勝の結果を受け、世界ランクを更新。優勝した南アフリカが3位から1位に浮上し、大会を終えた。
決勝で敗れたイングランドは1位から3位に後退。1日の3位決定戦でウェールズを下したニュージーランドは2位のまま変わらなかった。5位のアイルランド以下トップ10に変動はなかった。
ラグビーの世界ランクは、試合ごとに更新され、大会前に10位だった日本は史上初の8強入りを果たすなど、一時は過去最高の6位まで順位を上げていたが、最終的には8位となった。
【2日付世界ランク】
1位南アフリカ
2位ニュージーランド
3位イングランド
4位ウェールズ
5位アイルランド
6位オーストラリア
7位フランス
8位日本
9位スコットランド
10位アルゼンチン
(THE ANSWER編集部)