試合後の閉会式にリーチ・マイケルが登場

　ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会は2日、横浜国際総合競技場で決勝戦を迎え、世界ランク1位のイングランドと同3位の南アフリカが激突。フィジカルの強さを生かして終始、主導権を握り続けた南アフリカが32-12で勝利し、2007年以来3大会ぶり、大会史上最多タイとなる3度目の優勝を飾った。終了後には閉会式が行われ、日本代表のリーチ・マイケル主将が登場。会場から大声援が送られた。

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　史上最多7万103人の観衆が詰めかけたファイナル。44日間の熱戦を締めくくる閉会式で“粋な演出”だ。優勝国に贈られるウェブ・エリス・カップを運ぶ車の運転手役として、スーツ姿のリーチ主将が登場。ニュージーランドのレジェンド、リッチー・マコウ氏と握手を交わすと、スペシャルゲストの登場に場内は大いに沸いた。

　閉会式には大会名誉総裁を務める秋篠宮さまや、安倍首相も出席し、盛大に行われ、大会を締めくくった。