ブーム火付け役のNZ、貫き通した“最後のお辞儀”に感動の反響「本当に泣けてくる」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は1日、3位決定戦(東京スタジアム)でニュージーランドがウェールズを40-17で下し、3位で終えた。今大会で“お辞儀ブーム”の火付け役となったオールブラックスは試合後、最後のお辞儀を披露。声援を送ってくれた母国と日本のファンに対し、日本流で感謝を示した。大会公式ツイッターが動画付きで公開すると、「本当に泣けてくる」「最後まで本当に紳士でした」と反響が集まっている。
お辞儀ブームのきっかけとなったNZが今大会最終戦後もお辞儀を披露
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は1日、3位決定戦(東京スタジアム)でニュージーランドがウェールズを40-17で下し、3位で終えた。今大会で“お辞儀ブーム”の火付け役となったオールブラックスは試合後、最後のお辞儀を披露。声援を送ってくれた母国と日本のファンに対し、日本流で感謝を示した。大会公式ツイッターが動画付きで公開すると、「本当に泣けてくる」「最後まで本当に紳士でした」と反響が集まっている。
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最後の最後までオールブラックスは自分たちらしさを貫いた。試合後のピッチ上、客席に向かい、選手とスタッフら40人以上が一列になり、客席に向かった。すると、呼吸を合わせて腰を90度折り曲げ、頭をペコリ。感謝の意を示すと、さらに拍手を送って、スタンドの声援に応えた。なんとも印象的なシーンとなった。
9月21日の1次リーグ初戦・南アフリカ戦の試合後から披露したお辞儀。大会公式ツイッターは「今大会、各チームの『お辞儀』ブームのきっかけを作ったニュージーランド代表。最後の試合も、お辞儀で締めくくります」と拍手の絵文字を付け、実際のシーンとともに動画で公開した。日本のファンも反響を寄せている。
多くの感謝とともに「相手国への敬意を忘れない素晴らしいチーム「会場でこのお辞儀をみると本当に泣けてくる」「最後まで本当に紳士でした…日本の文化にリスペクトをありがとう」「男気たっぷり!! あっぱれ」「素晴らしい紳士的態度」などと感動の声が上がっていた。強いだけじゃないオールブラックスの姿を日本のファンも忘れることはない。
(THE ANSWER編集部)