2度見必至!? 錯覚が生んだ珍ゴールに海外混乱「ポストに当たってる」「ゴールだ」
海外サッカーでとんでもない珍ゴールが生まれた。ゴールが入ったと錯覚。歓喜するうちに鮮やかなカウンターを食らい、失点してしまうシーンを海外メディアが動画つきで公開。海外ファンも「ポストに当たってる」「ゴールだ」などと混乱している。
クロアチアリーグで珍ゴール、入ったと勘違い→カウンターで失点
海外サッカーでとんでもない珍ゴールが生まれた。ゴールが入ったと錯覚。歓喜するうちに鮮やかなカウンターを食らい、失点してしまうシーンを海外メディアが動画付きで公開。海外ファンも「ポストに当たってる」「ゴールだ」などと混乱している。
これは勘違いをしてしまっても仕方ないのかもしれない……。現地時間26日のクロアチアリーグでの一幕だった。ホームのハイドゥク・スプリトがスラヴェン・ベルポを1点リードしての後半29分だった。
クロスボールを処理したハイドゥクのGKヨシプ・ポサベツがアンダースローで味方にパスを送ろうとするが、これが相手選手への絶好のチャンスボールに。ダイレクトでシュートを狙われてしまった。
万事休す。頭上を抜かれるボールに懸命に戻り、飛びつきながら左手に当てたボールはポストを直撃。ぎりぎりでゴールラインを割らせなかったが、ポサベツ自身はゴールに突っ込み、ネットを揺らしてしまった。
これに勘違いしたのが、スラヴェン側だった。確かにネットは揺れており、完全にゴールに入ったと確信した。しかし、ボールはインプレーのまま。そこからハイドゥクが鮮やかなカウンターを炸裂させ、ゴールを決められてしまったのだ。