V見届けるため110万円 熱狂的イングランドファンに脚光「私には理解ある妻がいる」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、イングランドと南アフリカが頂点を争う。2003年以来、2度目の優勝を狙うラグビー発祥の地イングランド。現地メディアでは、今大会のために8000ポンド(約110万円)を費やした熱狂的なファンの存在を特集している。
今大会に8000ポンド費やすジョーンズさんを母国特集
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、イングランドと南アフリカが頂点を争う。2003年大会以来、2度目の優勝を狙うラグビー発祥の地イングランド。現地メディアでは今大会のために8000ポンド(約110万円)を費やした熱狂的なファンの存在を特集している。
「イングランドファンがラグビーW杯のため日本へ2度の旅行、8000ポンドを費やす」のタイトルで特集しているのは、英放送局「ITV」の電子版だった。
「熱狂的なラグビーファンがワールドカップでイングランド戦を観るため、チケットに8000ポンド以上を費している」
こう紹介されたのは、記事の主役マーク・ジョーンズさん。序盤戦を観戦するために一度、日本へ渡ったジョーンズさんだったが、途中で帰国。イングランドの快進撃にいてもたってもいられなくなり、再び3000ポンド以上(約40万円)の費用をかけ、来日することを選んだという。
「彼らが決勝をプレーする姿を観られなければ、酷く落ち込むと思った」とジョーンズさんは話したという。チケット代だけでも1500ポンド(約21万円)を投入。「ホスピタリティチケットを購入しなければならなかった。1500ポンドはかかっている」と説明したと伝えている。