[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

“写真大炎上”主審の準決除外は正解か 元選手から異議続々「これは完全に見当違い」

ほかの元選手も同調「選手なら解任されることはない」

 ピッチ上で好ジャッジを見せていた南ア人主審が、ピッチ外で羽目を外したことに対する結末に、ホイルズ氏は同情的だった。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

「不運にも、揚げ足を取る人間たちが、またも抹殺に取り掛かることとなった。これが今の現実世界だ。頼むから、人間らしさというものを持たせてもいいんじゃないか。レフェリーにだってワールドカップをエンジョイさせてもいいだろう」

 渦中の主審を終始擁護していたホイルズ氏は「担当外しとなれば、誰もが、これが彼のワールドカップと記憶することになる。ワールドラグビーのトップのオーバーリアクションに過ぎない」と指摘していた。

 同じく元オーストラリア代表のドリュー・ミッチェル氏も同調したという。

「レフェリーと選手にも同じスタンダードを設ける必要がある。例えば、選手が街に繰り出して、夜少しのことがあっても、解任されることはない。確かに見栄えは悪いけれど、それで外されることはない。ソーシャルメディアでの騒動が逆効果に働いた。そして、準決勝を犠牲にしてしまった。彼を外して、副審も託さないというのは、性急なリアクションだと思う」

 肘打ち写真で一躍、クローズアップされてしまったペイパー氏。“準決勝出場停止”という処分については、各方面から様々な声が上がっている。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集