ウッズ、9バーディー暫定首位 松山1打差2位で初日から熾烈V争い 石川遼は7位
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーで日本初開催のZOZOチャンピオンシップは24日、千葉・アコーディア習志野CC(7041ヤード、パー70)で開幕した。米ツアー歴代2位の81勝を誇るタイガー・ウッズ(米国)が、2006年11月のダンロップ・フェニックス以来13年ぶりに日本開催ツアー出場。9バーディー、3ボギーの64で回り、6アンダーで暫定ながら単独首位としている。日本人最多ツアー5勝の松山英樹(LEXUS)は、首位と1打差の5アンダーで同2位。昨年11月のダンロップ・フェニックス以来の日本凱旋試合で世界のプレーを見せている。今季日本ツアー2勝の石川遼(カシオ)も2アンダーで同7位と食らいついている。
13年ぶり出場のウッズ、松山らと初日から首位争い
米男子プロゴルフ(PGA)ツアーで日本初開催のZOZOチャンピオンシップは24日、千葉・アコーディア習志野CC(7041ヤード、パー70)で開幕した。米ツアー歴代2位の81勝を誇るタイガー・ウッズ(米国)が、2006年11月のダンロップ・フェニックス以来13年ぶりに日本開催ツアー出場。9バーディー、3ボギーの64で回り、6アンダーで暫定ながら単独首位としている。日本人最多ツアー5勝の松山英樹(LEXUS)は、首位と1打差の5アンダーで同2位。昨年11月のダンロップ・フェニックス以来の日本凱旋試合で世界のプレーを見せている。今季日本ツアー2勝の石川遼(カシオ)も2アンダーで同7位と食らいついている。
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ウッズはスタートからドライバーが乱れて3連続ボギーと出遅れたが、14番から3連続バーディー。18番で伸ばすと、後半3番からまたも3連続バーディーで伸ばした。数千人の大ギャラリーを引き連れて好プレー。起伏の激しいグリーンを冴えわたるパットで攻略した。7番でも約6メートルのスライスラインを読み切るロングパットを沈め、右拳を握った。最終9番もバーディーで締め、大ギャラリーを沸かせた。
松山はスタートの1番パー4でバーディー発進すると、3番パー3でも1つ伸ばす。5、6番でも連続バーディーを奪い、4アンダーで一時単独首位に立った。7番パー3では残り1メートル半のパットを外してボギーとしたが、10番パー4の第2打をピン手前50センチにつける。好ショットにファンは拍手喝采だったが、表情一つ変えずに冷静にバーディーを奪った。
15番でも伸ばしたが、17番でボギー。5アンダーで初日を終えた。インスタートの石川は、パープレーを続けて18番で初バーディー。後半も粘りを見せて8番で伸ばし、1アンダーでフィニッシュした。5アンダーの暫定2位にウッドランドがつけている。
(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)