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日本、大会公式が「厳選スキル5傑」選出 第1位は「何度でも見たい」絆のトライ

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で日本は史上初の8強入り。ティア1のアイルランド、スコットランドを撃破し、世界を驚かせた。体格で決して恵まれないが、観る者を魅了するテクニックで強豪を翻弄。大会公式ツイッターは「厳選トップ5スキル」を選出し、第1位に対しては「チームの絆で勝ち取ったトライ」「何度でも繰り返し見ていたい」とファンの支持が集まった。

スコットランド戦でトライを決めた稲垣啓太【写真:Getty Images】
スコットランド戦でトライを決めた稲垣啓太【写真:Getty Images】

大会公式ツイッターが「厳選したトップ5スキル」を紹介

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で日本は史上初の8強入り。ティア1のアイルランド、スコットランドを撃破し、世界を驚かせた。体格で決して恵まれないが、観る者を魅了するテクニックで強豪を翻弄。大会公式ツイッターは「厳選トップ5スキル」を選出し、第1位に対しては「チームの絆で勝ち取ったトライ」「何度でも繰り返し見ていたい」とファンの支持が集まった。

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 投稿では「毎試合ハイレベルなパフォーマンスを見せてくれた日本代表 その中から厳選したトップ5スキルをご紹介します」と記し、実際のシーンを動画付きで振り返った。

 第5位は準々決勝の南アフリカ戦で見せたラファエレ・ティモシーの華麗なノールックパス。第4位はロシア戦で中村亮土が松島幸太朗のトライをアシストしたオフロードパス。トップ3もさらに華麗なスキルが並ぶ。

 第3位は1次リーグ最終戦で左サイドを抜け、タックルを受けながら松島のトライをアシストした福岡堅樹のパス。第2位はロシア戦でノールックでオフロードパスを決め、松島のトライの起点となったラファエレに続き、第1位に選ばれたのは日本中に熱狂を呼んだ“あの瞬間”だった。

 敵陣中央の展開から堀江翔太が華麗なターンからジェームス・ムーアにオフロードパスでつなぎ、最後はトゥポウが俊敏なステップも混ぜ、2人のディフェンスを相手にしながら、これまたオフロードパスで稲垣啓太のトライを演出した。

 いずれも日本のファンに鮮明に焼き付いているシーン。投稿では「みんなのお気に入りは?」と投げかけ、やはり第1位については「稲垣選手のトライは美しかった」「チームの絆で勝ち取ったトライ!」「何度でも繰り返し見ていたい」などと支持する声が多く上がっていた。

(THE ANSWER編集部)

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