リーチ主将、大会後初「arigatou」投稿に感謝の嵐、5万超反響「侍の生まれ変わりだ」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で8強入りした日本代表主将のリーチ・マイケルが20日の敗退後、初めてツイッターを更新。南アフリカ戦後のピッチ上で撮られた選手、スタッフの印象的な集合写真とともに、英語で「サポートをarigatou(ありがとう)」と仲間に対するメッセージを発信した。
南アフリカ戦後にSNSを初更新、試合後の集合写真を添える
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で8強入りした日本代表主将のリーチ・マイケルが20日の敗退後、初めてツイッターを更新。南アフリカ戦後のピッチ上で撮られた選手、スタッフの印象的な集合写真とともに、英語で「サポートをarigatou(ありがとう)」と仲間に対するメッセージを発信した。ファンからは「ありがとう…何度言っても言い足りません」「何度見てもいい写真」と感謝の声が届けられている。
どんな時も日本を思い、先頭に立って引っ張ってきた。リーチは22日夜にツイッターを更新し、1枚の画像を掲載した。南アフリカ戦後のピッチ上、選手、スタッフらが全員集まり、集合写真に納まる。敗れこそしたが、誰もがやり切った充実感が浮かぶ。思い思いに雄叫びとポーズを取る中でリーチ主将は前列中央で寝そべり、クールな表情に柔らかな笑みを浮かべていた。
投稿では英語で感謝のメッセージを発信した。「サポートをarigatou(ありがとう)。チームメート、リーダー、コーチ、そしてスタッフの方々。最高の大会をありがとう」。普段と同様に決して言葉こそ多くないが、短いメッセージに支えてくれた周囲の人々に対する思いが込められていた。
返信欄には「ツイート待ってました!!」「ありがとう…何度言っても言い足りません」「リーチ、夢をありがとう」「ラグビーの素晴らしさを知ることができました」「最高のキャプテン!」「武将の品格、面構えにホレボレ」「Arigatou」「リーチさんは侍の生まれ変わり」「リーチさんがキャプテンで良かった」などと感謝と称賛の声が相次いだ。
また、投稿した写真についても「何度見てもいい写真」「めっちゃいい写真」「素晴らしい写真ですね!」などの声が上がり、「いいね!」は5万件を超える大反響。今大会は主将としてチームの顔になり、ピッチ内外で積極的にメッセージを発信してきた。そんな頼れる主将にとって、今大会の“最後の言葉”に多くの日本ファンが胸を打たれていた。
(THE ANSWER編集部)