日本初開催のPGAツアーで実現、「夢のような時間でした」と大興奮

　女子ゴルフの全英女子オープン覇者・渋野日向子（RSK山陽放送）がインスタグラムを更新。PGAツアー日本初開催の「ZOZOチャンピオンシップ」に出場するタイガー・ウッズ（米国）、ロリー・マキロイ（英国）、松山英樹（レクサス）らとの超豪華競演ショットを公開した。「夢の中でした」と大興奮で投稿していたが、6万件を超える反響となり、ファンの熱視線を集めている。

　日本ファンにとっての夢の競演に視線も釘付けだ。コースをバックにお馴染みのナイキの紺のウェアとキャップをまとい、シブコスマイルを披露する渋野。いつも以上に感激の面持ちなのも無理はない。隣で優しく背中に手を回し、笑顔を見せているのはウッズだった。自身のオリジナル帽でビシッと決め、さすがの貫禄を放っている。

　21日に行われたエキシビションマッチを観戦に訪れた渋野。ほかにもマキロイ、松山ら出場選手をはじめ、宮里藍ら女子ゴルフ界と先輩と映った写真も。投稿では「夢の中でした　夢のような時間でした　ありがとうございました」と大感激でつづった上で、大会へ向け「今週は、PGA選手のスイングに酔いしれましょ」と呼びかけた。

　投稿は公開から1日で「いいね！」が6万超。ネット上には「凄い写真だ！」「最高で最高な2ショット」などの声が上がり、熱視線を集めていた。刺激を受けた渋野は24日開幕の「マスターズGCレディース」（兵庫・マスターズGC）で躍進を目指す。大会の予選初日は勝みなみ、稲見萌寧と同組でプレーする。