日本の歴史的快進撃を大会首脳も称賛「君たちは国に元気与えた。誇りに思うべき」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は20日、東京スタジアムで準々決勝が行われ、日本と南アフリカが4強入りをかけて激突。過去2度の優勝を誇る強豪に対し、日本は健闘及ばず3-26で敗れ、涙をのんだ。しかし、国際統括団体ワールドラグビー(WR)のビル・ボーモント会長は快進撃を演じたホスト国の日本を手放しで称賛した。
ワールドラグビーのボーモント会長がSNSでメッセージ「Arigato」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は20日、東京スタジアムで準々決勝が行われ、日本と南アフリカが4強入りをかけて激突。過去2度の優勝を誇る強豪に対し、日本は健闘及ばず3-26で敗れ、涙をのんだ。しかし、国際統括団体ワールドラグビー(WR)のビル・ボーモント会長は快進撃を演じたホスト国の日本を手放しで称賛した。
試合後、自身のツイッターを更新し、メッセージを発信した。「ブレイブ・ブロッサムズ(日本代表の愛称)、君たちは国に元気を与えた。この功績を誇りに思うべきだ」と称賛。さらに「このスペシャルなラグビーW杯における、不屈の精神だった。Arigato(アリガトウ)」と敬意を示し、大会首脳の立場からも日本に感謝を述べた。
(THE ANSWER編集部)