福岡堅樹、決戦前夜に“決意の122文字”投稿 「日本の魂がこもった言葉」と反響
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で初めて決勝トーナメント進出を果たした日本代表は、20日の準々決勝で世界ランク5位の南アフリカと対戦(東京スタジアム)する。19日の練習は冒頭15分を報道陣に公開。ウォーミングアップで笑顔を見せ、リラックスムードで汗を流した。3試合連続トライを決めているWTB福岡堅樹は、決戦前夜に自身のSNSを更新。“決意の122文字”を記し、反響を集めている。
20日準々決勝、運命の南アフリカ戦前夜にSNS投稿
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で初めて決勝トーナメント進出を果たした日本代表は、20日の準々決勝で世界ランク5位の南アフリカと対戦(東京スタジアム)する。19日の練習は冒頭15分を報道陣に公開。ウォーミングアップで笑顔を見せ、リラックスムードで汗を流した。3試合連続トライを決めているWTB福岡堅樹は、決戦前夜に自身のSNSを更新。“決意の122文字”を記し、反響を集めている。
日本のトライゲッターが122文字に決意を込めた。福岡は自慢の快足で日本の1次リーグ全勝に大きく貢献。A組1位通過の立役者となった男が、南アフリカとの決戦前夜に自身のツイッターとインスタグラムを更新した。公開したのは甲冑、兜の荘厳な雰囲気を醸し出す写真。文面にはこう記している。
「明日はW杯2019準々決勝vs南アフリカ
試合前のリーチさんの言葉より
自分たちのハードな練習によって、何度も何度も火入れし、叩いて強くした刀は世界でも負けない強度を誇る。
自分たちの鍛え上げた刀を信じて、最後まで戦います。
応援よろしくお願いします!」
鎧の前に置かれたのは、侍の魂ともいえる日本刀だった。主将のリーチ・マイケルの言葉を借り、気持ちを高めた福岡。ファンからも「素敵な言葉」「日本の魂がこもった言葉」と感激の返信が届いている。スコットランド戦では、初先発で2トライと走りまくった俊足WTB。プレーヤー・オブ・ザ・マッチにも輝いた快足ウィングは、南アフリカの防御も魂で切り裂くつもりだ。
(THE ANSWER編集部)