サドンデスに“PK戦”も… 決勝トーナメント、80分で同点ならどう決着をつける?
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、史上初の8強に進んだ日本は20日の準々決勝で南アフリカと激突する。もしも、80分間の死闘を終えて、同点だった場合はどのような形で終止符が打たれるのだろうか――。32年間のW杯史上、決勝トーナメントで3度しかなかったレアケースにおける決着方法を、大会公式サイトが解説している。
W杯史上過去に3度だけ、80分の死闘を終えて同点の場合はどうなる?
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、史上初の8強に進んだ日本は20日の準々決勝で南アフリカと激突する。もしも、80分間の死闘を終えて、同点だった場合はどのような形で終止符が打たれるのだろうか――。32年間のW杯史上、決勝トーナメントで3度しかなかったレアケースにおける決着方法を、大会公式サイトが解説している。
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1987年創設のラグビーW杯。第9回を迎える今大会まで、決勝Tで80分間同点だったのはわずか3試合。南アが優勝した1995年決勝、そして、イングランドが優勝した2003年大会決勝が印象的だ。
今大会では80分間でドローだった場合、10分ハーフで計20分間の延長戦に突入する。延長前後半の間には5分間のインターバルが挟まれる。
ここでも決着が着かなければ、10分間の再延長戦に突入する。記事では「10分間のサドンデスが続くことになる。サドンデスではどんな方法でも、最初に得点を記録したチームが勝者となる」と説明している。
そして再延長でも両軍無得点の場合はキッキングコンペティションを実施する。