ポーランド代表レバンドフスキが練習で試合さながらの豪快な一撃を披露

　ドイツ・ブンデスリーガ、バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが練習中に鮮烈なバイシクルシュートを炸裂させ、「史上最高のフットボーラーだ」「なんてハードな挑戦なんだ」と話題を呼んでいる。

　ドイツ紙「TZ」が公式Youtubeチャンネルで公開したのは、ドイツ王者バイエルンの練習風景。「レバンドフスキとキミッチのドリームゴール」と題された映像では、レバンドフスキとドイツ代表DFヨシュア・キミッヒの得点が収められている。

　注目はその内容だ。キミッヒのゴールは右サイドから中に切れ込み、ボールを利き足の右から左に瞬時に持ち替えてシュートを放つ素晴らしいゴールだったが、レバンドフスキのゴールはさらにその上を行く。右サイドから放り込まれたクロスに対し、ゴール前で待ち構えていたレバンドフスキはジャンプ一番、右足を一閃。自身の頭よりも高い位置でボールをミートするアクロバティックなバイシクルシュートを突き刺すと、練習を見学していたファンから「オォーー！」と大きな歓声が湧き起こった。

　同紙が「練習中にバイエルンの選手はワンランク上のプレーを見せた」と紹介した公式Yotubeチャンネルには、「史上最高のフットボーラーだ」「練習中なのになんてハードな挑戦なんだ！」「ワォ、最高だ」といった称賛の言葉が寄せられた。

　リーグ開幕2戦で早くも3ゴールを挙げているレバンドフスキ。練習での卓越したバイシクルシュートも絶好調ぶりを物語っている。