日本の桜ジャージー、爆発的売上に海外メディアも驚嘆「需要が供給を圧倒的に凌駕」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会でグループリーグで4戦全勝で史上初の8強入りを果たした日本。国際的な評価を高める一方で、海外メディアは日本代表ジャージーの記録的な売り上げに注目している。
桜のジャージーの記録的な売り上げに注目、公式ストアは売り切れ状態
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会でグループリーグで4戦全勝で史上初の8強入りを果たした日本。国際的な評価を高める一方で、海外メディアは日本代表ジャージーの記録的な売り上げに注目している。
「日本のジャージが南アフリカとの準々決勝を前に売り切れ」と特集したのは英地元紙「インディペンデント」だった。アイルランド、スコットランドというティア1の列強を撃破した日本。海外のみならず、日本国内でのフィーバーぶりに注目している。
「日本が史上初のW杯準々決勝に到達すると、ファンは公式グッズを手にするために殺到している。しかし、ブレイブ・ブロッサムズの人気が凄まじすぎるあまり、需要が供給を圧倒的に凌駕している」
大会組織委員会はすでに20万枚以上の桜のジャージーが売れたことを発表したとも伝え、記事では都内の大会公式ストアのマネージャーを務めるダニー・ロビンソン氏の驚きのコメントも伝えている。
「日本代表のユニフォームはクレイジーなほどに売れています」「カンタベリーの倉庫にも在庫がありません。不運なことに、日本のユニフォームは日本で売り切れ状態です」
1万3000円のオフィシャルユニフォームは在庫が尽きたと嬉しい悲鳴を上げていたという。快進撃とともに、熱狂的なファンが支える桜軍団のフィーバーぶりに海外メディアも驚嘆している。
(THE ANSWER編集部)