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元ヤクルト右腕ら 日米球界目指す「World Tryout2019」に外国人9選手エントリー決定

株式会社「World Tryout」はNPBを戦力外となった選手、高校生以上のアマチュア選手、四国アイランドリーグplusとルートイン BCリーグの独立リーグ選手、米マイナーリーガーほか、世界の野球選手を対象として日米プロ野球界挑戦をサポートする「World Tryout2019」を11月30日に神宮球場で開催する。同社は16日、今回のトライアウトに現役メジャーリーガーを含む、外国人選手9人のエントリーが決まったと発表した。

ヤクルトで活躍したジョシュ・ルーキ(写真はレイズ時代)【写真:Getty Images】
ヤクルトで活躍したジョシュ・ルーキ(写真はレイズ時代)【写真:Getty Images】

11月30日に神宮で開催、現役メジャーリーガーらがエントリー

 株式会社「World Tryout」はNPBを戦力外となった選手、高校生以上のアマチュア選手、四国アイランドリーグplusとルートイン BCリーグの独立リーグ選手、米マイナーリーガーほか、世界の野球選手を対象として日米プロ野球界挑戦をサポートする「World Tryout2019」を11月30日に神宮球場で開催する。同社は16日、今回のトライアウトに現役メジャーリーガーを含む、外国人選手9人のエントリーが決まったと発表した。

「World Tryout2019」は米国のプロ野球を目指す日本人選手、また日本のプロ野球入りを目指す外国人選手を対象として、海外移籍をサポートする代理人、NPBほか、野球界スカウト陣を招き、試合形式で行う公開トライアウト。すでに公式サイトで出場選手のエントリーを開始していたが、この日までに外国人選手9人のエントリーが決まった。

 16年からヤクルトに在籍し、2年連続60試合以上登板したジョシュ・ルーキ投手(現メキシカンリーグ所属)、16年シーズン途中から楽天に在籍したフェリックス・ぺレス外野手(現メキシカンリーグ所属)のNPB経験者のほか、メジャー通算7シーズンを経験し、600試合以上の出場経験を持つルーベン・テハダ内野手(現メッツ傘下3A)ら、実績ある選手が揃う。

 当日は試合形式で2試合を予定。11月4日まで出場選手を募集している。応募は17歳以上27歳以下の野球経験者であることが条件。詳細は「World Tryout2019」公式サイトで。

(THE ANSWER編集部)


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