「今回の失敗がなければ並外れた1年に…」 松山、プレーオフ第2戦はV予想13番手
米男子ゴルフのプレーオフ第2戦デルテクノロジーズ選手権(TPCボストン)は、9月1日に開幕する。先週のノーザントラストでまさかの予選落ちを喫した松山英樹(レクサス)は、PGAが発表したパワーランクで13位に格付けされている。
ポイントレースで首位陥落、世界ランキングでも3位に後退
米男子ゴルフのプレーオフ第2戦デルテクノロジーズ選手権(TPCボストン)は、9月1日に開幕する。先週のノーザントラストでまさかの予選落ちを喫した松山英樹(レクサス)は、PGAが発表したパワーランクで13位に格付けされている。
フェデックスカップ獲得ポイントと賞金ランキングの2部門で1位、プレーオフ第1戦のV本命に推されていた松山にとっては、“低評価”と言えるかもしれない。
松山はプレーオフ第1戦で初日102位と出遅れ、2日目も4バーディー、3ボギーで通算3オーバー。最終18番で約1メートルの距離を外す痛恨の3パットが響いてカットラインに1打及ばず、71位タイで今季2度目の予選落ちを喫した。
大会はダスティン・ジョンソン(米国)がジョーダン・スピース(米国)とのプレーオフを制して優勝。通常の4倍となる2000ポイントを獲得し、ポイントレースでもトップに浮上した。松山は同レースで4位にランクダウン、28日に発表された世界ランキングでも2位から3位へと後退している。